一関市花泉町、丘陵上の集落道から、小沢に沿った細い農道を下って行くと、山裾にヤナ
ギの林がありますが、真っ平ですから20年くらい前は田んぼだったものと推測されます。
ヤナギの木は生長が早いものの腐朽するのも早く、木々の1/3くらいは倒れたり傾いたり
しています。倒木にキノコが生えているかも知れないので探してみましょう。
1本の立ち枯れて傾いた木の裏側を見ると、黄褐色のキノコが20~30本生えています。
傘の表面にぬめりがあるように見えますが、触ってみると明け方の冷え込みで固く凍って
います。1本抜き取ってみると、柄の基部が暗褐色ですからエノキタケでしょうか。
ネット記事で調べてみると、ヤナギの木にはよくエノキタケが生えるとあるので、エノキ
タケで間違いないでしょう。
三枚とも2024.11.20撮影
エノキタケは2016年の11月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/b72aa800c30d93796c9f1532d16c36a3
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