白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

蕎麦の花

2015年09月13日 22時15分47秒 | 日記

小さな畑に蕎麦の種を播いたのは、8月10日のことだ。

我が村では遊休農地の活用ということで、蕎麦の栽培が行われている。

補助金も出ている。

それは、或る程度の作付け面積と申請が必要なので、我が畑ではとても補助金の対象にはならない。

蕎麦の収穫は機械で行い、その費用も必要になる。

そんな訳で、小さな畑に播いた蕎麦は手刈り覚悟で栽培している。

その蕎麦の花が、今見頃を迎えている。

信州の秋にはこの花が良く似合う。

他の多くの畑では、もっと早く花が咲いていた。

早すぎる。多分早すぎる。

蕎麦の栽培を指導しているのはJAなのだろうか?

霜にあたる時分に収穫するのが、良い蕎麦の条件。多分。

僕は、自分で栽培した蕎麦で美味い手打ちそばを打ちたいと思っている。

たとえ少量でも手刈りで収穫し、石臼で挽き、蕎麦を打ってみたい。

村内でも、蕎麦を栽培し、イベントで蕎麦を販売するグループがある。

そして、得々と講釈をたれるその代表者に、へそ曲がりの僕は反感を抱いている。

僕は僕の道を行くのだ。修行僧のように、黙々と。

それにしても、なんて清楚な花なのだろう。

収穫は10月の終わりか11月初め頃になる。

 

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食欲の秋。

おいしい果物がたくさん出回り始めた。

体重管理に注意!

本日夜の計測結果

体重 57.4kg      体脂肪率 14.6%     基礎代謝 1308kcal