そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

写真の背景を見ただけでわかるよね(笑)。ウィ・ロードで独唱す。

2011-02-06 02:04:27 | 路上ライブ


「3月下旬の陽気となりました」なんてお天気のおねぇさん
も明るいトーンでしゃべっていました。こんな日を逃しては
なるまじと歌いに出た。宴は、池袋・ウィ・ロードにて。しか
し、まだ同業者が少ないね。

 はやく、「セッションせぇ~ヘン」って言える季節になって
欲しいものだ。独唱は独唱でいいのだけれど、たまには合
奏して思い切り盛り上がりたい。

 全国の同志達よ、もう少しの辛抱だぞ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778



高橋忠史さんから作品が届いた。1980年5年の路上ライブ実況アルバム「MAY DAY」。

2011-02-06 01:42:51 | 路上ライブ


 今日、昨年の暮れからやりとりをさせてもらって
いる歌い手の高橋忠史さんから作品が届いた。
1980年5年の東京・新宿での路上演奏の模様を
録音した自主制作のアルバム、「MAY DAY」。

 一般に路上音楽のブームは、10年周期と言わ
れる。第1次が1980年代終わりから90年代初頭。
第2次が1990年代の終わりから2000年代はじめ。
しかし、その前の時代の事になると1969年の新
宿西口フォークゲリラの20年前に話がとんでしまっ
ていた。この作品は、ちょうど第1次と言われるブー
ムの10年前の作品である。
 その時期に、盛り上がりがもしあったとすると、一
般に語られる2回という言い方が本当に適切なの
か考えなければならないかもしれない(まぁ、全国
ベースの社会現象になったか、という視点に立てば
2回という見解も悪くはないが)。

 もし、高橋さんに会う機会があったら、その辺りの
事をぜひ、聞いてみたい。ご自身の著作、『俺の歌
を聞いてくれ・自転車ツアー旅日記』を見る限りでは
当時の街角にミュージシャンの路上演奏熱が燃え
上がっていたようには思えないのだが。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

追記・ジャケットからしてよいでしょう(笑)。1980年と
言えば、「ニューミュージック」な時代に入ってしまって
いるけれど、どちらかと言えばフォーク、ヒッピーのフレ
ーバー。「旅、好きだぜ」って感じ。アルバムタイトルも
「MAY DAY」だしね。