そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

追悼。朝霞駅前で「柳ジョージ」の名前を叫んだ。

2011-10-16 23:55:03 | 路上ライブ


 直接知り合いのミュージシャンでも、テッシン、
のえ、宇塚弘がなくなった。昔からアイドルにして
きた忌野清志郎さんも他界した。辛くて、彼らを追
悼するために「虹色のバス」という歌をつくった。

 この歌では、もうなくなってしまたミュージシャ
ンの名前を叫ぶ。今日は、朝霞駅前で歌った。「虹
色のバス」を歌いジミ・ヘンドリックス、ロバート
・ジョンソンの名前と一緒に「柳ジョージ」の名前
を叫んだ。

 ご冥福をお祈りします。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/

青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

追記。彼の再デビューに触れたのは、小学生か中学の頃。
こどもだった青柳さんにっは「髭の人」のイメージが強かった
が、そのポップセンスはこどもながらに理解できたのだ。

ほんとにいいの!? 100円で。

2011-10-16 01:25:01 | 日々の泡立ち。


 追記で書いた兄さんの店で、マニアック
な音楽の教則ビデオを大量に買い込んだ。
アイリッシュギター、ラグタイムブルース、
ダドガドチューニングギターなど、興味深
い内容のもの。それがいくらビデオ作品だ
と言っても、1本100円(正確には、消費税
込み105円)。

「ほんとにいいの?」
 と思う。
 入れ物はどうあれ、1本買えば、その筋の
楽器奏法の概略がマスターできる。105円で
そんな事ができてしまうなんて。

 その店には青柳さんが漁った後もまだ、
マイク・リスカム奏法などの他のビデオ
在庫がある。「きっとあの店だろう」と
ピーンときた人は明日にでも行ってみる
べきだろう。ただ、志木周辺で青柳さん
と演奏するような楽器好きはよく通う店。
今頃、青柳さんと同じように「得した」
と喜んでいるかもしれない(笑)。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/

青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
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実感したのだ。虚業の世界に生きてきた。

2011-10-16 00:57:43 | 日々の泡立ち。
 最近、飲食関係の人、イベント制作会社
の方と仕事をする機会が多い。真剣な仕事
をする現場には予期せぬトラブルはつきも
の。そんな時、青柳さんは「えぇ~」とい
う驚いたような声は出すものの笑ってしま
う(まったく不謹慎な。笑)。決して、面
白がっているわかではないのだが。

 それは、直接、お客様と対面しない出版
の編集の仕事を何年もやってきたからなの
だろう。
 突然、徹夜をしばければならない事態に
追い込まれても、「徹夜かよ」って笑って
きた。ビッグネームの取材者に日程を突然
キャンセルされた時も。

 恐らく、お客様と対面しないで仕事をし
てきたからこおした事になったのだろう。
苦しい場面になればなるほど笑ってしまう。

 そう言えば、書籍、「路上音楽」の出版
記念イベントの前日、ブルームダスターカ
ンちゃんが「出演できなくなった」と言わ
れた時も笑ってしまい「笑っている場合か」
と言われてしまった。恐らく悪い癖(笑)。
治さねば。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
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追記。日本で音楽を人生の主軸に置いて生きて
きた人の「中年」と呼ばれる時代はつらい。今日
出会った人は、長年バンド活動に没頭、そして黒
澤楽器に入り、今は、大手リサイクル会社の営業
店で働く。ここでダメなら、別の所。そんな意識で
音楽人生のキャリアを重ねている。同志だね。ま
た、あの川越街道のリサイクル屋に行きたくなった。

 こういう人と、いつまでも心の通った会話ができ
る人でありたい。