
一言でギターマニアと言うけれど、色々なタイプ
がいるらしい。
ハカランダやコア材などのレア材をありがたがる人。
憧れのギターヒーローの手にしたモデルとどんずば
のものを探しまわる人。誰もが持っていないとにかく
珍しい機種を探しまわる人。一つのモデルにこだわ
って、その年代違いを弾き比べたい人。名器と言わ
れるモデルを一通り揃えたい人。
ちょっと考えただけでも、これ位は簡単に挙げられ
て、みんな性癖が異なる。かく言う青柳さんは、音の
器として納得行くもので、他人がなかなか手に入れ
る事ができない色や形のものが欲しい。
ここまで話すと、なかなかメーカーのコア・ターゲット
になり難いタイプですね、と。確かに、日本人のギタ
ーマニアには、しっかりと、こうあるべしという「ギター
道」がある。青柳さんは、それを外した所で新しいか
っこよさをみつけたい。だから、毎日のようにギター屋
に通って面白い玉を探す事になる。
あ~、困った。困った(笑)。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/

青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」
http://www.stickam.jp/video/179719778