そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

「ピアノの世界に『ジャパビン』の 感覚ってないのね(笑)」

2022-07-04 20:54:25 | 日々の泡立ち。
今日の読売新聞に、かなり細かいピアノの
買取値段のリストが掲載されていた。
ノーマークなので、機種はわからない。

しかしながら、あらゆる楽器が古くなればなる程、
買取値段が下がり続けている。

ギターの世界のように、
「この時代は特別で」という発想もなけば、
ビンテージという感覚も、

ここに掲載された時間軸ではない。
ちなみに、青柳さんと同学年の昭和40年製造の
ヤマハアップライトピアノU1EM
というモデルの買取値段は2万円でしかない。

あんな大きなに大きく、
高かったであろう楽器が、
ヤマハのアコギFGより、ちょっと高い位。
「ピアノ弾きはつらいよ」
とほほ(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。後、思ったのが、機種の名前について。
ヤマハもカワイも機種名が味気ない。
BL-31とか、ki-50とか。

青柳さんは、こういうの好きじゃないんだよね。
レギュラー・ラインとしては
極めて少ない赤色に酔っ払って、
ギブソンのJ-200とか、
マーチのD-18のサンバーストとか持っているけれど、
できれば「バードランド」とか、
「ソングバード」とか、
型番チックでない名前の楽器の方が
愛着がわくのではと思えてならない(笑)。


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