王様。
ジビエの王様、と呼ばれている、と言っても過言ではないと思います。
Becasse(ベカス)=ヤマシギ
今はフランスでも乱獲によって禁漁となっておりスコットランド産が主流の鳥です。
毎年、「入ったら頂戴」、と業者さんに声掛けしていますが、雷鳥、山鳩、鴨等のように「いつでも入る訳では無い」貴重な鳥ですね。
今回は2羽入りました。
何しろくちばしが長く鋭いので一目でわかります。
長いくちばしは木の目をつついて中にいる昆虫などを餌にする「武器」です。
繊細な赤身、なによりベカスの真骨頂は旨味の濃い内臓。
いつもの様に半羽でもご用意いたします。
が、内臓の旨味もシッカリ召し上がりたいという方は一羽丸ごとでご用意いたしますので、是非お電話で前日までにご予約下さい。
実はこの2羽のベカス、坂本君の手元には数日前に入ってきていました。
で、毎日熟成具合をチェックして「さあ、今日から何日かが食べごろ」と見極めてお出しします。
どうぞ、機会を逃さない様に!!!!
早い者勝ち、なんて言いたくはありませんが・・・・・・
お待ちしています!!!!