ワインに様々なクロージャー(栓)があることは何度も書いています。
通常のコルク、スクリューキャップ、ヴィノロック(ガラス栓)、樹脂コルク、樹脂コルクの進化型、ディアムコルク(貼り合わせ?コルク)
勿論シャンパン用のもの、その留め金・・・・
数えればきりがありません。
そうは言いながらも32年もソムリエをしていると大概の形状や素材には出会っているものです。
「どんな栓でもかかってこんかい」ってなもんです。
それが実は最近初めての栓(コルク)に出くわしました。
コルクの中央部分の僅か3ミリ位の円柱で別素材が差し込まれていて「めっちゃ抜きやすい」じゃありませんか‼
あ、残念ながら写真はありません💦
これまでのコルクのバリエーションや進化は「如何にしてワインをダメージから守るか?」が主眼の開発だろうと思います。
しかし、これはダメージよりも「抜き易さ」を主眼にしているように思えます。
勿論、それでブショネが多ければ話になりませんが、今のところ大丈夫なようです。
と、これを読んでいる若いソムリエ達から「おっさん、今頃出会ったんか?」と笑われそうですが・・・・
まだまだ面白いクロージャーが出てくるかもしれませんねえ。
どんなものでも「いとも簡単に」開けなければプロとして失格ですから、技術陣にはドシドシ驚かせるものを送り出してほしいな、と思います。
樋口誠
通常のコルク、スクリューキャップ、ヴィノロック(ガラス栓)、樹脂コルク、樹脂コルクの進化型、ディアムコルク(貼り合わせ?コルク)
勿論シャンパン用のもの、その留め金・・・・
数えればきりがありません。
そうは言いながらも32年もソムリエをしていると大概の形状や素材には出会っているものです。
「どんな栓でもかかってこんかい」ってなもんです。
それが実は最近初めての栓(コルク)に出くわしました。
コルクの中央部分の僅か3ミリ位の円柱で別素材が差し込まれていて「めっちゃ抜きやすい」じゃありませんか‼
あ、残念ながら写真はありません💦
これまでのコルクのバリエーションや進化は「如何にしてワインをダメージから守るか?」が主眼の開発だろうと思います。
しかし、これはダメージよりも「抜き易さ」を主眼にしているように思えます。
勿論、それでブショネが多ければ話になりませんが、今のところ大丈夫なようです。
と、これを読んでいる若いソムリエ達から「おっさん、今頃出会ったんか?」と笑われそうですが・・・・
まだまだ面白いクロージャーが出てくるかもしれませんねえ。
どんなものでも「いとも簡単に」開けなければプロとして失格ですから、技術陣にはドシドシ驚かせるものを送り出してほしいな、と思います。
樋口誠