ヴエルヌの作品は、過去にも「海底2万里」、「80日間世界一周」等沢山読みましたが、
不思議なことに、第一作にあたるこの本は、未だ読んでいませんでした.
ヴェルヌの作品は、子供向けとか幼稚だとか言う人もいますが
私はそうは思いません.
きちんとした理化学的な根拠のもとに構成されている物語は
説得力があります.
(集英社文庫ウ134ブックカバーの一部引用させて頂きました)
アフリカを気球で横断する、ナイル川の源流を探る、、それも、上昇力は、危険な水素(当時は
まだヘリュームは無理だったんですねえ)と、水蒸気でコントロールする、、、というシナリオ.
1860年頃のアフリカの現実があちこちで出てきます.
自然は素晴らしいですが、殺戮(さつりく)、風土病、、こわーい大陸だったんですね.
自分は、ヴェルヌの作品の多くが、「前向き」というのが好きです.
だから、読み終わった後は、とても気持ちが良い余韻があります.
不思議なことに、第一作にあたるこの本は、未だ読んでいませんでした.
ヴェルヌの作品は、子供向けとか幼稚だとか言う人もいますが
私はそうは思いません.
きちんとした理化学的な根拠のもとに構成されている物語は
説得力があります.
(集英社文庫ウ134ブックカバーの一部引用させて頂きました)
アフリカを気球で横断する、ナイル川の源流を探る、、それも、上昇力は、危険な水素(当時は
まだヘリュームは無理だったんですねえ)と、水蒸気でコントロールする、、、というシナリオ.
1860年頃のアフリカの現実があちこちで出てきます.
自然は素晴らしいですが、殺戮(さつりく)、風土病、、こわーい大陸だったんですね.
自分は、ヴェルヌの作品の多くが、「前向き」というのが好きです.
だから、読み終わった後は、とても気持ちが良い余韻があります.