今日は、朝から暖かい、、暑い位だ。
今までの服装では、暑すぎる感じです。
いつものように、一駅下車ウオーキングする。
午前10時半、、普通より少し早めに出かける。
午前11時ごろ、藤沢本町→藤沢駅へ歩く、、ここは↓南仲通り過ぎたあたり。
藤沢駅前到着。右のは、さいか屋。
駅前広場、、メチャ暖かい。
JR藤沢駅。
午前11時40分昼食、いつもより少し早い。
今日のメニューは、生野菜、豚の生姜焼き、冷ややっこ、その他、
ご飯は、半分。
そのまま帰宅。
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今日は娘の友人が来ていた。
ゆっくり自室で読書した。先日来読んでいた「白鯨との闘い」を読み終える。
ナサニエル・フイルブリック著。
(集英社文庫フ331ブックカバーから一部引用させていただきました)
この本は映画では、日本では、2016年1月16日公開された。
有名なメルヴィルの「白鯨」の元となったノンフイクションの作品だ。
自分は、若い20代のころ、世界文学が好きで、いろいろ読んだが
当然「白鯨」も読んだ記憶がある。
しかしこの本は、白鯨(フイクション)のもとになった実記録で
こんな本があったこと自体知らなかった。
1820年11月にアメリカボストン近くのナンタケットという島から
出発していた捕鯨船が、太平洋の真ん中で、クジラに襲われて大破する。
クジラは普通は襲ったりはしないという、、が明らかに
襲ってきたという。
26mのマッコウクジラが、本気で襲ってきたら
人はとても勝てるものではない。
乗組員はそこから、水、飢餓との闘いが始まる。
多くは死ぬが、苦しみぬいた結果何とか生き延びた人々も
いた。 ものすごい飢えのため、信じられないが、死亡した
仲間の遺体も食べた、、想像しただけでも恐ろしい。。
ともかく、今みたいに、GPS等ない1800年代のことなので
船が破損→餓死を意味する。
この本は、飢えの限界にきた人間はどういう行動を
とったのか、、という赤裸々な事実を書いている。
飽食の自分たちには、なかなか理解しがたい点も
多々ある。
出てくる人物は皆実在人物、、いろんな記録も残されている。
ノンフイクションのすごいところだ。