今日は朝から、清々しい気持ちのいい1日です。
今日は、昨日修理したスチールギターFender Studio Deluxの、音出し確認をした。
使用アンプは、Roland Cube 20x、普段使わないアンプだが、どこにでもあるアンプなので
音確認には、いいかも、、、ということで、つないでみた。
結果は、良好、フェンダー特有の、切れのある清々しい音だ。
ヴォリューム回すときれいに強弱できている。ガリもない。
弦も新しくしたせいか、特に低音が生きている。
自分好みの音だ。
この楽器は、2004年の9月に、アメリカのオークションで、直接落札したものだ。
オークションの終り時間が、午前2時頃だったと思う。時差の関係で、これが1番堪える。
525ドルだった。日本と違い、延長はない、その時最高額をつけた者がWONとなる。
(自分的には、延長のないアメリカのオークションが好きだ、日本のYahoo等のように、
延長によりどんどん釣り上げてゆく方式は、いかがなものか?と思う)
他にも、何台かスチールギターは、保有しているが、これが1番お気に入りの楽器だ。
楽器来歴カードに、今回の修理したことを記録しておく。
本体に添付している。
次回の修理時は、更に50年後の2066年??
ピックアップの磁石の磁力の劣化も気になるが、、
でもその頃は、自分はいない、次期オーナーさんのための記録。。。
そう思うと人の命って短いものだ。