今日は、終戦記念日、、太平洋戦争が終わって、71年目になる。
多くの方の大切な命が奪われた!
先人の方々の命と引き換えに、今があることを忘れてはならない!
毎年この時期になると、政治家の靖国神社訪問が報ぜられる。
自国のために命を捧げた先人の方々の御霊を尊い、感謝することは、当然であり、
なんでそんなことが問題にされるのか分からない、
またいちいち報道することもない、と思う。
本日午前11時50分、日本武道館にて全国戦没者追悼式が行われた。
今年で、71年目になる、、。
自分もテレビを前に、一緒に黙祷した。
母から聞いたことだが、この日の玉音放送聞いた時、何を仰っているのか
よくわからなかった、、しばらくして、父が、「ウーン、こりゃ負けたな!」と言った。
そこで初めて母は戦争が終わった、と思ったという。そしてうれしかったそうだ。
戦争中、母は、口には出せなかったが、日本は負けると思っていた。
作られた報道を見抜いていたらしい。
他方、父は、負けるはずがない!と思っていた。
ごく平凡な普通の私の父母でさえ、意見が分かれていた。
戦争中は、こんな状態だったのですね。
戦没者の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。