soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

今年はネパール旅行!⑥スワヤンプナート

2014-12-18 20:29:05 | 2014 ネパール旅行
今年はネパール旅行!⑥スワヤンプナート
2014/10/12-17
カトマンズ ー スワヤンブナート

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ボダナートの仏塔の周囲には
ゲストハウスらしきものを
いくつも見つけたので
もし次回ネパールに来る事があれば
このあたりに宿をとって
窓からボダナートの仏塔や
その周囲を散策する人たちを見るのも
良いかなと思った。


広い道路へ出ると
車が待っていて
次はスワヤンプナートへ。



またしても一車線の狭い道が続き
狭い脇道から
突っ込んで来るバイクや
丁度帰宅時間と重なった
学生たちが
渋滞の道路をよそに
のんびりと歩いているから
さらにノロノロ運転は続く・・・。


でも不思議なのは
角を曲がると
サッとウソみたいに順調に流れたり
また止まったり、
それまでにもチラチラと
小高い丘の上の仏塔が見えている。




森の様な道を歩き
その後緩やかな石段を登ると
スワヤンブナートに到着。


ボダナートの仏塔より小ぶりだけれど
ネパール最古の仏塔は
丘の上で天に突き出し
黄金の尖塔を輝かせている。






仏塔の足元、周囲をぐるっと
マニ車が作られていて
周囲を回りながら
皆カラカラと回している、
夥しい祈りが
空中に放たれていく



そこは見晴らしがよく
ネパール盆地をクルリと
見る事が出来る、

日本とは全く違う建物
曇り空なので遠くは霞んでいるが
晴れたらスゴクきれいなのだろう。


帰りは急な石段を下りた、
今から上に登る人達とすれ違い
振り返って
今下りて来たところを見上げる、
やはり祈りは
こんな大変な苦労をしないと
叶えられそうにないのだ





夕暮れが近付いている。


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今年はネパール旅行!⑤ボダナート

2014-12-03 10:32:17 | 2014 ネパール旅行
今年はネパール旅行!⑤
2014/10/12-17
カトマンズ ー ボダナート

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食事をしてレストランを出ると
ちゃんと車がスタンバイしている、
こういうところがガイド付きツアーの
良いところ、
このところこんな風に楽ばっかしている。

こんなことしてると
インドとかで立ち向かえなくなるので
次は自力で・・・とかね。

さて、狭い道、
対向車とやっとすれ違うと
後ろからも前からもバイクが
わっと押し寄せてくる、
そんな中適度に強引な運転で
30分程進んでいく。

ゲートを入ると
目の前に大きなストゥーパが
ドーンと飛び込んでくる、
それだけで顔がにやけてしまう

別に巡礼に来たわけではない
黄金のトンガリ帽子の下の
ブッダの目が
日本の仏像の様なおごそかさから遠く、
何か微笑んでしまいそう。





目前に腹ばいになっている人がいる、
五体傾地という体全体を地面につけ
腹ばいの様な形で
祈りつつストゥーパを右回りに
回っている人達だ

同じ方向に歩いて回ってる人の
流れに入って、
歩きながらガイドさんの話を聞く。


詳しい話より
その場の雰囲気というか
何かしら祈りに満ちた場所に
自分がそこに居る事が
ただただ嬉しい。



ネパールの遠くの町から来た人と
自分達観光客とは
想いが全く違う
だから邪魔しないように
歩くので、ちょっと混ぜてください、
そんな気持ちになる。


周囲は丸いストゥーパを囲んで
仏教のグッズを売る店が
びっしり並んでいる。


店に入ると
色んな可愛いものが目に付く、

観光客向けでもあり、
ネパールの人達も
お土産で買っていくそうだ。


ここの建物の上階が
カフェやゲストハウスになっていて
おこに宿泊して
ゆっくり過ごすのも良さそうだ



ストゥーパを見降ろす
向かいの寺院に入った、
以前ここに来た時は
地球の歩き方を手に
ぐるっと回っただけだったが
ガイドさんが居ると
見どころや、現物に良い場所などを
教えてもらえる。


しばらく一枚の絵になった
ボダナートを見渡した、
日本とは全く違うことを強く意識する

それと同時に
昨年に訪れたブータン王国に繋がる
極彩色にはためく小さな旗
ルンタ(タルチョとも言うらしい)を
ここでも目にして
その黄色や赤や緑が
とても美しい。


この旗は

「自然災害、不作、家畜や人間の伝染病、
旅、巡礼、新築、結婚式、新年の祭りや
宗教的な行事などの時に、
その土地や家の悪霊や災難を祓い清め、
すべての生きとし生けるものが
平和で幸福と健康に恵まれて
過ごせるようにという祈願が込められている。」

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所HPより



アジアの国では
仏教やヒンズー、イスラムと
厳密には区別できず
混ざり合っている場所をよく見かける。

祈り

懸命に祈るというより
日常の何気ない瞬間、瞬間に
自然と心から湧いてくるような
そんな場所


さて、次は市内近くに戻って
スワヤンプナートへ行く。


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今年はネパール旅行!④初めての食事

2014-11-25 19:09:52 | 2014 ネパール旅行
今年はネパール旅行!④初めての食事
2014/10/12-17
カトマンズ ー ボダナート

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パシュパティナート観光後、
食事をしましょうということで
ガイドさんの後に付いて歩き始め、
「色んなものが食べられます」と言うので
ツーリスト向けの、バイキング形式の
レストランだろうと予想し、
そういう場所は
色々選べるので、当たり外れはないけど
「ローカルレストランに行きたい」と言い
連れて行ってもらった。





自分だけならたぶん、入らなそうな
間口の狭い、小さな店。



奥にテーブルが4つだけ、
薄暗い店内、
ガイドさんがすぐに注文してくれて
ネパール名物モモ登場。
ここはモモの専門店、
他の料理もあるが、
黙って座れば、モモが出てくるって感じ。
これで80円くらい。
この他、焼きそばも注文した。



蒸し餃子をちょっとつぶして
となりのスープをかけて食べる、
美味い。



このあと、毎日モモを食べたが
この店が一番美味かった。

名前も分からないし
ガイドさんに連れて行ってもらったので
自力では二度といけないだろうな。


店内では家族経営なんだろう、
小学校低学年って感じの男の子も
一所懸命モモの皮を作っていた、
見られてるのを感じたのか
手が滑って地面に落ちたのを
サッと拾って
他の皮に混ぜたのも、御愛嬌。
ガンバレ!



彼の写真を撮りたかったけど
プライベートな日常を
強引に割って入るみたいで
カメラはカバンに入れたまま。


ということで
お腹も満たしたところで
次のボダナートへ向かいます。


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今年はネパール旅行!③

2014-11-15 19:09:48 | 2014 ネパール旅行
今年はネパール旅行!③
2014/10/12-17
カトマンズ-パシュパティナート

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代理店で本日の観光の打ち合わせをして、
金額を交渉し、
一旦ホテルに戻って
日本語ガイドの到着を待った。


11時まずはパシュパティナート寺院へ
道路は車とバイクで溢れていて
狭い道を譲ることなんてしないで
どんどん突っ込んで来るし、
自分達の乗った車も同様。


ガンジス川の支流、
聖なるバグマティ川の川岸に
ネパール最大のヒンドゥー寺院で
4大シヴァ寺院のひとつ。



寺院の中にはヒンドゥー教徒しか
入れないので
入口付近で中を覗きこみつつ
写真を何枚か。
門を入ってすぐの場所に
こちらに尻を向けた
ナンディンという牡牛の
大きな像が見える。




(上の写真の門の中に、金色の尻が
わずかに見えている、これが牛さん)


中からは賑やかな音楽が聞こえる。

線香の煙が時折
視界を横切る、
サーッっと現れて
あっという間に消えてしまう。

寺院の横、
橋を渡って反対側に出て
少し階段を上ると
対岸の火葬場が見える。

今、まさに火がかけられた場所と
そこから僅か離れた場所に
オレンジの布にくるまれた遺体が見える、
インド同様、ここで焼かれ
灰を川に流す事が最高の弔いだ。





そのすぐそばのパシュパティナート寺院では
楽器が鳴らされ
人々は歌い、踊っている

この静かな場所と
賑やかな場所が
寺院の塀ひとつで仕切られている。


生きてるということを
強烈に感じる瞬間だ。



そんな、普段は考えないような
気分で色々考えているというのに
近くに寄って来た猿が気になり
カネラで追った(パチリ)



インドのガンジスのような
雄大な広さはないが
濃密な空気は確かに感じた。


さてお次は、ボダナート。
いよいよブッダの目の建物に再会だ。


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今年はネパール旅行!②

2014-11-08 15:27:44 | 2014 ネパール旅行
今年はネパール旅行!②
2014/10/12-17
香港からカトマンズへ

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名古屋から香港までの機内も
満席だったが、
ダッカ経由でカトマンズまでも
満席ということで
ギッシリの機内、
機内のエンタメでは「晴天の霹靂」を見た、
結構感動の物語だった。



17:35香港発
ダッカで9割近くの乗客が降りて
1時間後カトマンズに向けて飛び立った。

中国人の人達はダッカへ
何しに行くのか?
商売をしてるの?
ギッシリの乗客がほとんどいなくなるのを
見ていると
いくつもの疑問が浮かぶが
当然ながら誰も答えてはくれない。

22:00カトマンズ着、
一日移動ばかり、
空港に着いて目を凝らすが
何も見えない。



日本でビザを取っていたので
入国はスムーズ

荷物を受取り
出迎えのガイドさんの車でホテルへ。

今回は飛行機とホテルと
送迎の着いたフリーのツアー
宿泊のホテルは「Hotel Yak & Yeti」



早朝5:30ガイドのピックアップで
空港へ
エベレストなどのヒマラヤの山を
飛行機で1時間程、遊覧飛行するというもの、

前回も体験済みだけど
今回は少し待ってから
欠航が決まった
ということで、ホテルに戻る。

国内線の建物は現在改修中で
暗闇の中、入口に向かって歩いたが
明るくなった帰りに見ると
舗装もされてなくて
建物も造りかけ
面白いので写真をパチリ。



ホテルの朝食
宿泊客に日本人らしき人は居ない、
アジア系より白人が多い、
外は曇り空。


特に予定は決めていない
さて何をしようか、
とりあえず、ガイドの事務所に
朝食後連れていてってもらうことにした。


ガイドのボスは日本にも留学経験のある
かなりスマートな感じの人で
いくつかの見どころを回るツアーの
提案を受けて
結局効率も良いので
お願いする事にした。

その頃から雨が降り始めた。



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