「スネーク・フライト」★★★☆
サミュエル・L・ジャクソン 、 ジュリアナ・マーグリーズ 主演、
デイヴィッド・エリス 監督、2006年アメリカ
2006年8月、全米初登場首位獲得のB級映画、![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f6/41aa8c58752ed2348b8aff6afd274189.jpg)
「数千匹の毒蛇がジャンボジェット機に放たれた」
このコピーだけでも見たくなったが、
日本での公開はあっという間に終了したので
レンタルでやっと見ることができた。
こういう見る前からくだらないことが丸分かりの作品は
結構好き、
ただ映画館で千円以上出すのは躊躇するが
それでも妙に気取った眠たい作品よりはるかに好き。
サミュエルが犯罪の証人を飛行機に乗せたことから![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/02/b3bb80fc4d76c7568be7d9f7f8056b4e.jpg)
毒蛇作戦が始まり、
悪人は毒蛇によってジャンボを墜落させようと企む。
なるほどねーって思えるわけも無く
バカバカしいのだけれど、
実際狭い機内で通路や足元をヘビがウロチョロすることを
考えただけで、足を上に浮かせたくなる。
酸素マスクが上からドバーッと落ちてくるのは
気分悪いが、ヘビが一緒に降りてきたら
大声上げるね、でも逃げ場は無いわけで
発想は誰もが出来そうだけど、要はどう見せるか。
ありえない!と思いつつも
「ウォー!」と出演者と一緒になって
ヘビから気持ち逃げ回る。
サミュエルもよくこんな役を引き受けたものだ、
そしてここまで徹底的にバカに徹して見せてくれると
それはそれで爽快であり、画面のこちら側で見ていることを
素直に安心できる。
ラストは分かりきっているが、まあこんなものでしょう。
とにかくヘビは割りと狭い穴や隙間もすり抜けて
こちらが意図してないところに現れるのは
小さい頃経験済み。
こちらが特に悪さでもしなければオトナシイものだけど
やはり近くにきたら本気で逃げるしかない、
どうしようもない弱い部分をうまく付いた作品。
レンタル開始なので時間のある、週末にはオススメ。
心に何も残らないが、無事なフライトがいかに貴重か
分かるというもの。
傑作とは言えないが、楽しませてもらった。
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こういう荒唐無稽なものを本気で作る人達と
こぞって見に行く観客の多さが
ハリウッドをささえているのか。
★映画ランキングはこちら
サミュエル・L・ジャクソン 、 ジュリアナ・マーグリーズ 主演、
デイヴィッド・エリス 監督、2006年アメリカ
2006年8月、全米初登場首位獲得のB級映画、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f6/41aa8c58752ed2348b8aff6afd274189.jpg)
「数千匹の毒蛇がジャンボジェット機に放たれた」
このコピーだけでも見たくなったが、
日本での公開はあっという間に終了したので
レンタルでやっと見ることができた。
こういう見る前からくだらないことが丸分かりの作品は
結構好き、
ただ映画館で千円以上出すのは躊躇するが
それでも妙に気取った眠たい作品よりはるかに好き。
サミュエルが犯罪の証人を飛行機に乗せたことから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/02/b3bb80fc4d76c7568be7d9f7f8056b4e.jpg)
毒蛇作戦が始まり、
悪人は毒蛇によってジャンボを墜落させようと企む。
なるほどねーって思えるわけも無く
バカバカしいのだけれど、
実際狭い機内で通路や足元をヘビがウロチョロすることを
考えただけで、足を上に浮かせたくなる。
酸素マスクが上からドバーッと落ちてくるのは
気分悪いが、ヘビが一緒に降りてきたら
大声上げるね、でも逃げ場は無いわけで
発想は誰もが出来そうだけど、要はどう見せるか。
ありえない!と思いつつも
「ウォー!」と出演者と一緒になって
ヘビから気持ち逃げ回る。
サミュエルもよくこんな役を引き受けたものだ、
そしてここまで徹底的にバカに徹して見せてくれると
それはそれで爽快であり、画面のこちら側で見ていることを
素直に安心できる。
ラストは分かりきっているが、まあこんなものでしょう。
とにかくヘビは割りと狭い穴や隙間もすり抜けて
こちらが意図してないところに現れるのは
小さい頃経験済み。
こちらが特に悪さでもしなければオトナシイものだけど
やはり近くにきたら本気で逃げるしかない、
どうしようもない弱い部分をうまく付いた作品。
レンタル開始なので時間のある、週末にはオススメ。
心に何も残らないが、無事なフライトがいかに貴重か
分かるというもの。
傑作とは言えないが、楽しませてもらった。
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こういう荒唐無稽なものを本気で作る人達と
こぞって見に行く観客の多さが
ハリウッドをささえているのか。
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