書籍「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと/花田 菜々子(著)」★★★
単行本: 224ページ
出版社: 河出書房新社 (2018/4/17)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/da/ba9f1dcec62fdb81cff6544c0563529a.jpg)
→★映画のブログ
どんなブログが人気なのか知りたい←
「読 め ば 勇 気 が 湧 い て く る
「とんでもなく面白い」「続きが早く読みたい! 」
「もう映画化とか決定してるんじゃ……?」
ネットで話題沸騰のあの衝撃の連載が、
まさかの書籍化!
悩みまくる書店員・花田菜々子
が初めて書いた、大人のための青春実録私小説。」
(出版社HPより)
朝日新聞の「売れている本」の紹介欄でしり
さっそく読んでみた。
彼女は書くいきさつを書いている。
「2013年冬、夫に別れを告げて家を飛び出し、
当時働いていた「ヴィレッジヴァンガード」の
仕事にも行き詰まりを感じていた。
ままならぬ日々を送る中、
ふと目に留まったのが「知らない人
と30分だけ会って話してみる」という
出会い系サイト「X」だった。」
ここから本書は始まる。
面白い試みだと思う、
自分も誰かにその人の思う
読むべき本をススメてもらえるなら
ちょっと聞いてみたいな。
選ぶ本はいつも同じ範囲で
その範囲で検索するから
どんどん狭まっていくかもしれないからね。
唯一、好みを考えないが
直木賞と芥川賞の受賞作品を
読むことくらいだ。
カフェなどで30分話して
その印象で、本を紹介するという
主人公の意図するところと
最初の頃に出会った人達が
いわゆる出会いを求めているということで
「どいつもこいつもクズ」みたいに
書いているのは違和感を持った。
自分の求めるものと100%同じものを
求めるなら
もっと別の方法があるし
他者の多様性も認められないで
自分の側の気持ちだけ押し付けるのは
出会い方が間違ってる気がした。
ネットで出会う様々な人々を
軽く笑いつつ
自分だけは「本が紹介したいんです」という
ぶりっこ感がホントいやらしい。
オススメ本は2冊
さっそくネットで注文したので
この本を読んだ甲斐はあったが
著者はこの本で自分の名前を売り
世に出ることが出来たが
ネットで出会った人たちには
本にすることの了解は得たのかな。
というか、きっとそんなことは
していないと思う
その辺はこの著者の品性の
下劣さが本書の色んな所に垣間見えるので
なんか不愉快な気分にもなった。
とはいえ、色んな本が世の中にはある
これは一種の攻略本だ、
内容としては面白かったが
どうしても、出会った多くの
普通の人々をないがしろにしてる感だけは
嫌な気分がしたな。
★オススメ度★、
本人はビレッジバンガードの店長を
長く務めたようで
その内幕も興味深かったので
そのへんはオススメ
★100点満点で65点★
soramove → ★映画のブログ
どんなブログが人気なのか知りたい←
単行本: 224ページ
出版社: 河出書房新社 (2018/4/17)
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「とんでもなく面白い」「続きが早く読みたい! 」
「もう映画化とか決定してるんじゃ……?」
ネットで話題沸騰のあの衝撃の連載が、
まさかの書籍化!
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が初めて書いた、大人のための青春実録私小説。」
(出版社HPより)
朝日新聞の「売れている本」の紹介欄でしり
さっそく読んでみた。
彼女は書くいきさつを書いている。
「2013年冬、夫に別れを告げて家を飛び出し、
当時働いていた「ヴィレッジヴァンガード」の
仕事にも行き詰まりを感じていた。
ままならぬ日々を送る中、
ふと目に留まったのが「知らない人
と30分だけ会って話してみる」という
出会い系サイト「X」だった。」
ここから本書は始まる。
面白い試みだと思う、
自分も誰かにその人の思う
読むべき本をススメてもらえるなら
ちょっと聞いてみたいな。
選ぶ本はいつも同じ範囲で
その範囲で検索するから
どんどん狭まっていくかもしれないからね。
唯一、好みを考えないが
直木賞と芥川賞の受賞作品を
読むことくらいだ。
カフェなどで30分話して
その印象で、本を紹介するという
主人公の意図するところと
最初の頃に出会った人達が
いわゆる出会いを求めているということで
「どいつもこいつもクズ」みたいに
書いているのは違和感を持った。
自分の求めるものと100%同じものを
求めるなら
もっと別の方法があるし
他者の多様性も認められないで
自分の側の気持ちだけ押し付けるのは
出会い方が間違ってる気がした。
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軽く笑いつつ
自分だけは「本が紹介したいんです」という
ぶりっこ感がホントいやらしい。
オススメ本は2冊
さっそくネットで注文したので
この本を読んだ甲斐はあったが
著者はこの本で自分の名前を売り
世に出ることが出来たが
ネットで出会った人たちには
本にすることの了解は得たのかな。
というか、きっとそんなことは
していないと思う
その辺はこの著者の品性の
下劣さが本書の色んな所に垣間見えるので
なんか不愉快な気分にもなった。
とはいえ、色んな本が世の中にはある
これは一種の攻略本だ、
内容としては面白かったが
どうしても、出会った多くの
普通の人々をないがしろにしてる感だけは
嫌な気分がしたな。
★オススメ度★、
本人はビレッジバンガードの店長を
長く務めたようで
その内幕も興味深かったので
そのへんはオススメ
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