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読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

何本見ましたか?「2007年間映画興行成績」

2007-12-31 22:00:50 | 映画のランキング
2007年間映画興行成績

50億超えの作品が10本以上あった2006年とガラリと変わり
2007年は50億を超えたのは4位の「スパイダーマン3」が
約70億、それ以降は50億には届かなかったようだ。

好きな作品が必ずしもヒットしている訳ではないが、
自分の気に入った作品は30位以内に何本あるか、探すのも
楽しい。


 1  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
 2  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
 3  HERO


 4  スパイダーマン3
 5  劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
 6  西遊記
 7  トランスフォーマー
 8  レミーのおいしいレストラン
 9  ALWAYS 続・三丁目の夕日
10  ダイ・ハード4.0


11  ナイト ミュージアム
12  恋空
13  ドラえもん のび太の新魔界大冒険
14  どろろ
15  オーシャンズ13
16  バイオハザードIII
17  アンフェア the movie
18  幸せのちから
19  クローズ ZERO
20  名探偵コナン 紺碧の棺

21  ゲゲゲの鬼太郎
22  舞妓 Haaaan!!!
23  ドリームガールズ
24  マリー・アントワネット
25  バベル
26  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
27  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
28  ボーン・アルティメイタム
29  ディパーテッド
30  Life 天国で君に逢えたら

ちなみに私は24本見ています、アニメは全部見ていません。

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紅白が始まった頃で、実家では母が年越しそばを
茹で始めているころかな、
このヤプログは未来の日記が書けるので、これは実際は12/29に書いています。
ランキングも12月半ばまでの集計のようなので、実額とは若干異なります。

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「AVP2 エイリアンズ VS. プレデター 」この映画に望むものは何ですか

2007-12-30 00:09:01 | 大作映画ハリウッド系
「AVP2 エイリアンズ VS. プレデター 」★★★
スティーヴン・パスカル、レイコ・エイルスワース、ジョン・オーティス出演
コリン・ストラウス 、グレッグ・ストラウス 監督、2007年、アメリカ



正月映画がすでに息切れか、
この映画が名古屋駅前で一番大きな劇場で
上映されている。
観客の入りもまあまあ、楽しんできた。

エイリアンズ VS. プレデター
この二つの怪物の共演に第一作は驚きが
大きかったが、今度は第二弾、
安くならないように!と祈りながら鑑賞。

ところが、ところが、
コレワリと面白かった


ヘビやワニや怪物映画の作り方を
そのまま踏襲して、最初は小出しにしつつ、
関る人間を描き
少しづつ人目に触れ始めると
あとはもうドバッ!と次は物量作戦開始。

二つの怪物が人間の手には負えないほどの
強力で圧倒的なので
人間との戦いとなると簡単すぎるが、
その分、エイリアンとプレデター の戦いは
面白かった。

プレデターは知能が高く、
エイリアンは本能のまま
この対比もなかなか、戦いの殆どが
薄暗いところなのでどうにももどかしいが、
作り手にとってはこのくらいじゃないと
全部見せては細部まで頑張らないといけないからね。

特に目を引く目新しさはないけど、
このバカバカらしくも、マジメに作ってる怪物映画を
正月映画に選んでみるのは悪くない


もちろん次にも続きそうなので
もしかしたらこの先、名作に変化することも
なくはないかも。

★100点満点で70点、合格★


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この映画に求めるものの水準以上を
描いていて、割と楽しめる。

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本に埋もれて、どんな夢を見る

2007-12-29 00:09:04 | 読書の時間
「ダ・ヴィンチ」を読む@本に埋もれて、どんな夢を見る

書店へ行くと
新刊の平積みチェック、
昨年の今頃だったか、
吉田修一の
「春、バーニーズで」は
黒い装丁にシンプルな
字体の文字で良い雰囲気、
即買いして、部屋に戻ると
カバンから取り出して、
一気に読んだ。

ラストまで読み終えて、
本を放り出した、
ゴミみたいな本だったからだ

「洗練」って悪いことじゃないのに、
色んなものを削ぎ落としていったら、
大切なものまで失っていた。

そんなこんなで吉田修一はもういいかなと
思っていたところに「悪人」
あの重量感たっぷりの本。


以前にここでも紹介した。

今回、雑誌ダ・ヴィンチの編集者の選今年の
ベストワンに選ばれて、なんか嬉しい。
ホント、多くの人に読んでもらいたいし、
感想も聞きたい作品だ。

とはいえ、その他のお勧めの11冊どれも
読んでいないので、オレ自身他と比べることもできない。
どうしても好きな本の傾向に片寄りがあるので
これは仕方ないことでもあるけどね。

読者のナンバーワンは森見登美彦の
「夜は短かし歩けよ乙女」これは昨夜ネットで
オーダーした。

書店や図書館へ一歩入ると、よく感じるのは
一生をかけてもこれだけの本は読み切れないと
いうことだ。

これだけ多くのさまざまなものが、
大衆に向けて発信されている、
受け手の一人として身が引き締まる思いだ

今年読んだ本は60冊、ハードカバーは6冊だけ、
残りは文庫でそのうち20冊くらいは
ブックオフで買ったと思う。

ハードカバーは文句なく「悪人」
文庫はミステリーばかりなので、一番記憶に残り、
むさぼるように読んだのは   だった。

12月となり今年もあと少し、
そろそろ実家へ帰省中に読む本でも選ぼうか。

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来年はどんな新しい才能に会えるのか
それだけ考えてもワクワクする。

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「中国の植物学者の娘たち」咲き乱れる花々の中、匂い立つ

2007-12-28 19:09:04 | ミニシアター系映画
「中国の植物学者の娘たち」★★★
ミレーヌ・ジャンパノワ 、リー・シャオラン、 リン・トンフー主演
ダイ・シージエ監督、2005年、カナダ、フランス、98分




厳格な植物学者のもとで
研修にやってきた主人公。

水墨画を連想させる山間にある
その植物園では
様々な草木が旺盛な生命を
誇らしげに示し、
人間はそこに捕らわれた生き物のようだ。

何か自分の意志とは関係なく
あるがまま、心の赴くまま生きる主人公は
初恋の気持ちをその植物学者の娘に覚える。

すごく東洋趣味というか、
西洋人の目から見た
触れる事の出来ないケースに入った
絵空事のような時間の流れを、スクリーンに見た。

現実とは隔絶されたような空間では
外の常識よりも、本当に大切なものが
分かるのかもしれないが
大人のお伽話を見ているようで、
そこには全くリアルな感じを受けなかった。

特に語られるものも無いけれど、
好きかと問われたら、ワリと好きな映画。

どこがと言われると
明確にここだとは言えないが
「パパイヤの香り」や「夏至」に
通じるような、
まさに見ている間は異空間を味わえる映画。

これだけ雰囲気で見せる映画なのに、
人物の心情を描くのは苦手なようで
そのあたりに少し不満が残ったが、
手をかけて愛情を注ぐからこそ
いつか実になるのだ。

★100点満点で65点くらい★

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音を消して画像を流しているだけでも
雰囲気がいいので楽しめるかもしれない。

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ウィル・スミス強し!最新映画興行成績12/24付 2週連続首位を守る

2007-12-28 00:09:51 | 映画のランキング
ウィル・スミス強し!2週連続首位を守る
最新映画興行成績12/24付

「アイ・アム・レジェンド」が2週連続首位で
ニコラス・ケイジに完全勝利した。

まだ見てないけれど、やはり本命だったね。

順位  先週   
 1   1  アイ・アム・レジェンド

    予告が凄くよく出来ていて、近日見る予定。

 2   初  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

    深みの無いストーリーを、展開の早さでカバー、
   見れば、その間中は十分に楽しめるつくり。
   正月映画はこうでなくてはという、お手本のような出来。


 3   2  マリと子犬の物語

    沢山のお客さんを集めているようで、10億円は
   完全に見えてきたようだ。
    映画自体はオーソドックスな作りだけど、
   お得意の動物と子供という最強コンビでまだまだ行けそう。

 4   初  劇場版BLEACH -ブリーチ-

 5   初 ルイスと未来泥棒

 6   3  えいがでとーじょー!たまごっち

 7   5  ALWAYS 続・三丁目の夕日

    40億目前で充分期待に応える出来で、
    こうなると「あれから半年後」とか、作られそう。
    「マリと子犬」と比べたら、こちらをススメます。

 8   初  魍魎の匣(もうりょうのはこ)

    これは前売りをもってるけど、評判は悪いね、
    原作はあの本の厚さでめげる。

 9   4  恋空

    35億達成、DVDまでの商売を考えると
    「これでいいのか!」と思えるほどの強さ、
    訳分からないことは多いけど、この作品の動員力も
    どうにも分からないひとつ。

10   7  椿三十郎

    正月映画にしては地味だったか、内容は悪くないけど、
    何かが足りないというか、最近はこの程度の展開では
    物足りないんだよね、もっと盛りだくさんでないとね。


アニメなどの子供向けの冬休み作品が3本ランクイン、
大作も出揃って、正月はこれでそれぞれの年代で
見るものには困らないかな。

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ミニシアター系も実は充実していて、こちらも見たい作品が。

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