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読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

2017春・中国の北京に行って来ました!⑪

2017-10-09 17:06:23 | 2017 中国・北京旅行
2017春・中国の北京に行って来ました!⑪
便宜坊火鴨店(幸福店)で北京ダックの夕食


昨年のインド旅行もまだ完結してないのに
昨年に続いて二度目の中国旅行に行って来た。

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カンフーミュージカルの開演まで
まだ少し時間があるということで
ガイドの陳さんに近くのレストランを聞くと
「北京ダックが割と安く食べられる店がある」
ということで、連れて行って、
オーダーまでしてもらった

ここで陳さんとはお別れ。



劇場の並び、ほんの2,3分の距離、
店構えも結構立派。
便宜坊火鴨店(幸福店) は
市内に何店舗かあるレストランチェーン、

ゆるキャラ?のダックくん(勝手に命名)が
迎えてくれる。


入り口付近の外が見える席へ着くと
夕方6時過ぎ
お客さんがどんどん入ってくる、
注文は終えていたので
今日撮影した写真を見ていると
半身で注文した北京ダックが来た、
最初は店の人が巻き方を実演してくれ
とても親切、
サービスと言ってスープを置いて行ってくれた。




初めてじゃないが
北京ダックを食べると思うのが
「こんなに北京ダック、北京ダックと
いう割には味は、驚くほど普通」

何度もリピートしたくなるような
味には思えないこと。


もちろん美味しいことは美味しいが
実際はこのほかに頼んだ
五目焼きそばのほうが
ずっと美味しく感じた、

まあ、せっかく北京に来てるのだし
北京ダックを食べようと思うなら
この店は選択肢のひとつにしても
良いと思う。

北京ダックは、1羽まるごとじゃく
半身から注文できるので
一人や二人くらいまでなら
半分で十分、
ひとりだと多いくらいの量。

北京ダックと五目焼きそばに
鶏の料理とソフトドリンクで
2.000円弱だったので
ちょっとしたグルメ気分に浸りつつ、
地元の人達の
にぎやかな声に囲まれての夕食は
結構満足できる食事だった。


さてクンフーミュージカルの開演間近、
劇場へ向かおう。


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2017春・中国の北京に行って来ました!⑩

2017-09-24 18:24:35 | 2017 中国・北京旅行
2017春・中国の北京に行って来ました!⑩
カンフーミュージカル 紅劇場 ~功夫傳奇・カンフー伝説~


昨年のインド旅行もまだ完結してないのに
昨年に続いて二度目の中国旅行に行って来た。

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カンフーミュージカル 紅劇場 ~功夫傳奇・カンフー伝説~

ホテルから少し遠い場所なので
ツアーの最後にガイドさんに
送ってもらった。



赤い格子が鮮やかな建物、
日本から予約していくと
1.000円くらい安く入場できる。
これもガイドさんに手配してもらったので
窓口に並ぶ必要がないのが楽だ。

7時半の開演予定だけど
まだなかなか始まらない。

座席に案内してもらい
かなり埋まった席に着く。

劇場の舞台の端に英語でストーリーが
表示されるが、
単純な展開なので見なくても大丈夫

鍛え上げられた体と
自分たちは映画でしか知らない
カンフーの型や
大勢での演舞のような立ち回り。



次々と展開していくので
見ていて飽きないし
良いものを見せようという熱意が感じられる、
子どもの成長物語だ。


ジャッキーやジェット・リー
最近ではドニー・イェンなど
カンフーは結構見てきてるが、
やはり実演はすごい、
もちろんワイヤーアクションじゃないので
そういう派手さはないが
もともと人間が修練して行うものだから
こっちが本物なのだ。


ラスト、演じ終えた彼らの
ほっとした表情と笑顔が良かった。



昨日の「雑技」に続いての
劇場鑑賞だったが
自分としては「雑技」がやはり
見ごたえがあったなと感じた。

ホテルに戻るには
地下鉄までは少し距離があるが
大きな道路沿いに歩いて行けばいいので
地下鉄の入り口が見えたときは
それでもほっとしたけどね。

・最寄駅は地下鉄5号線「天壇東門駅」(天坛东门站)
徒歩10分ほど。
席料は前から何列目かで細かく決まっている。
中央ブロックが高く、一番見やすい。
① 7列から9列
② 5列、6列目
③ 1列から4列目 
以降、後ろに行くほど安くなる。
また、通路を挟んだ両端は、値段は安いが
舞台を正面から見られない。

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2017春・中国の北京に行って来ました!⑨

2017-09-23 18:30:06 | 2017 中国・北京旅行
2017春・中国の北京に行って来ました!⑨
天壇公園の建物の青と空の青が眩しい


昨年のインド旅行もまだ完結してないのに
昨年に続いて二度目の中国旅行に行って来た。

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1998年に世界文化遺産に登録。


明清代の皇帝の9つある祭祀建造物「壇」のなかでも、
最高権威である“天”を祀る天壇は、
中国最大の祭祀建造物といわれている。

入り口付近に駐車場がいくつかあるが、
ガイドさんは一番利用しやすい場所に停車、
すぐに入り口、
説明を受けながら歩くと
屋根のある廊下はかなり長いが
そこにも地元の人達が
話したり、囲碁をしたり
日よけの下でのんびりとしている。



地下鉄の駅からも近いが
位置的には南門から入って、
北門に抜けるように歩くと
構造的に、この天壇の優雅さや
優美さが歩くうちに
気分が高まって、
ドーンと視界に入るので良いようだ





地下鉄の駅は東門付近にあるので
そこから入ると、中ほどの中途半端な
場所なので
それは確認して入ったほうが良さそう。


こういうところはガイドさんがいると
見どころをしっかりと
抑えることが出来るし、
本来の見方ってものが
ガイドさんについていくだけで良いので
ただ見ることに徹していられるので快適だ。


最近の北京の混雑具合や
すごく目につくレンタサイクルの
システムなんかも聞いたりしながら
しばらく行くと
目の前にとひとつの大きな建造物が目に入る。



かなり広い広場の中央に
3層の台の上にブルーが印象的な、
まあるい建物。
祈谷壇は青い空を背景に
どっしりと優雅に迎えてくれる。



周囲をグルリと周り、
正面に戻って登っていく。
屋根の下、何層にも重なった様式の
つくる複雑な紋様に見とれる。




二十数人の皇帝が、
盛大な祭典儀式を行った場所が
広く市民に公開されたのは1918年のこと、
頤和園からここに来ると
こじんまりとした印象を受けるが
広い敷地に、理性的に配置された建物、
まさに北京の中心と感じられる。




さて、一日のツアーも終わり、
夜はカンフーショーを予約しているので
劇場近くまで送ってもらった。
交通機関や時間を気にせずに
リクエストだけしていればいいので
現地のガイドさんに任せて良かった。

今回お世話になったのは
「現地ツアー 中国達人旅行」
http://www.chinaguide777.com/

代表の陳さんは日本語が堪能で
会話は全く問題なく、楽しい時間を過ごせました。

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2017春・中国の北京に行って来ました!⑧

2017-08-29 07:50:39 | 2017 中国・北京旅行
2017春・中国の北京に行って来ました!⑧
頤和園の広大さに驚く


昨年のインド旅行もまだ完結してないのに
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1998年に世界文化遺産に登録。

清朝第6代皇帝の乾隆帝が、
母親の還暦を祝って造営したという頤和園。

大きな人口の湖を取り囲むように
土地の起伏を活かした広大な庭園で
日本の皇居の2倍の面積をもつ。



ガイドさんは、詳しく見るなら
一日かかると言うが
今日はこのあと「天壇」にも連れて行って
もらうことになっているので
「大まかな見どころを」とリクエスト。

入り口から入って
人口の昆明湖の周りを時計回りに歩く。

遠目に頤和園のシンボル「仏香閣」を望みつつ
長い長い回廊「長廊(ちょうろう)」を
歩き出すと天井や長さ728メートルの道の梁には、
花鳥画や風景画、歴史画などが
極彩色で1400枚以上描かれていて
時々立ち止まって
見るべき絵などの説明を受けた。



屋根付きの廊下は
思い思いに歩く中国の人達で
あふれかえっている。
両側が丁度座れる高さに
低い塀になっていて
多くの人達が座って
話したり、休憩したり
何か食べたりしている。

何処でも感じることだが
とにかく中国人の団体の観光客が
そこら中にいて、
自分のような観光客と
ほぼ同じ場所を目指しているので
どこでも遭遇してしまう。

中国人ガイドさんが
「地方から観光にくる人達の
マナーが問題です」と
チョッピリ辛口で、
今は同居している
ずっと田舎で暮らしていた母を思った。

母は行動的で、よく農協や信金の
団体旅行を楽しんでいたが
きっと同じように、近所の人達と
大きな声で話し、笑い
袋のお菓子なんかを
回して食べていたのだろう。

それは他の人達から
怪訝な顔をされたかもしれない、
でも、よく頑張ったご褒美だからね。
大目に見てもらおう。

今、ここにいる人たちの一人だったのだ。

長い長い廊下を歩いて
ガイドさんを残して
仏香閣への階段を上った。



とても混んでいるが、
多くの人が笑顔で
観光という非日常を楽しんでいて
自分もその混雑にうんざりするというより
たぶん笑顔だった。

上まで登って、湖や周囲の景色を眺めた、
こんな贅沢なものを
母親の還暦を祝いに造るという
絶大な権力を感じた。

下に降りてガイドさんと合流し、
ここでだいたい、湖を半周したところ、
後半は割愛して
ここからは湖を船で渡り
今歩いてきた部分を
一気に入り口まで、
最後に船にも乗って旅気分を満喫。



4月の初めでも、いい天気だと
喉が渇く、ミネラルウォーターは必需品、
どこでも安く買えるので
その点は心配はいらない。

さて次は「天壇」に向かう。


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<大><太><色:#0099ff>2017春・中国の北京に行って来ました!⑥<左>{img18:sora2001,2889.png}</左>

2017-07-30 01:09:59 | 2017 中国・北京旅行
2017春・中国の北京に行って来ました!⑤
ホテル紹介 「ラッフルズ北京ホテル(Beijing Hotel NUO Wangfujing)」


昨年のインド旅行もまだ完結してないのに
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北京に4泊するので最初の2泊を
「リージェント北京」
後半の2泊を、王府井の
「ラッフルズ北京ホテル」に宿泊した。
実際の運営はNUOという会社が
経営を譲渡してもらい続けているようだ。



外観がまず豪華、
部屋は56 ㎡と広め

手の込んだデザインの東洋の装飾品と
フランスの優雅な雰囲気を兼ね備えた
171 の客室のこじんまりとしたホテル。

床が木調でギジギシいう部分もあるが
それがかえってホテルの歴史を感じさせ
滞在するホテルという気分にさせてくれる。


エレベーターを降りると
クラシカルな雰囲気の廊下が現れ、
ホテルの滞在を期待させてくれる。

レセプションでは
用意された部屋は中庭向きの部屋だったが
シティビューを希望し
バルコニー付きの希望の部屋に変更してもらえた、
対応はとても親切だった。



立地も良くて
王府井や天安門も徒歩圏、
地下鉄の出口から見える範囲と
地下鉄利用も便利な場所。


朝食付きにすると
4千円くらいアップとなるが
それだけの価値があるかは
利用してみないと分からない、
優雅な朝の時間は
外と隔絶されて
観光で歩き回る一日のはじまりとい考えると
良い時間を過ごせる。

慌ただしく食事だけと考えるなら
王府井の食堂で朝がゆなんかの
チョイスも良さそう。



観光メインで寝るだけなら
このホテルじゃなくても良いが
観光は朝のうちにして
昼食後、夕方くらいからは
ゆったりしたと考えるなら
このホテルはうってつけ


また是非、泊まりたい。

ザ・リージェントホテルは
とてもいホテルだけど
どの都市に行っても同じ設備
同じサービスは受けられる
でもこのラッフルズホテル王府井は
ここだけの特別な空間を楽しめる。




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