soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

検定試験お疲れ様

2016-02-28 15:09:08 | 時事もの
簿記検定試験お疲れ様

<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい

本日は日商簿記検定
受験する人達はこの数カ月
全力で勉強してきたものを
2時間の試験問題に表現する

うまく出来ましたか?
うまく出来たら良いですね。
ホント、良いですね。

工業簿記は
④標準原価計算の月初も月末も無い
一番シンプルな出題、
かえって考え過ぎてしまったかもしれませんが
完成の1500個で3つの原価要素を
考えていけば出来ます。

⑤総合原価計算の工程別
最初に仕損が評価ゼロで
第二工程はシンプルでした。

40点満点で32点以上は欲しいところ。


④の標準の操業度差異だけは
やってないところが出てますが
他が出来れば、差額で解答も可能でした。

出来たかなー、
どうだろうか?
いずれにしろもう終わったので
切り替えも大切ですよ。



下の写真はメキシコのティオティワカン遺跡の
お土産屋でパチリ



自分に少しご褒美をあげても
良いんじゃないかな。

★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←

soramove



書籍「マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ/古内 一絵 著」ありそうで、無さそうなカフェ

2016-02-27 10:27:36 | 読書の時間
書籍「マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ/古内 一絵 著著」★★★★
古内 一絵 著 ,
中央公論新社 (2015/11/21)
265ページ、1.620円

                    →  ★映画のブログ★
                     どんなブログが人気なのか知りたい



<リンク:
マカン・マラン [ 古内一絵 ]

マカン・マラン [ 古内一絵 ]
価格:1,620円(税込、送料込)

>@


「ある町に元超エリートのイケメン、
そして今はドラァグクイーンの
シャールが営むお店がある。
様々な悩みを持つ客に、
シャールが饗する料理とは?」

(Bookデータ HPより)


商店街を抜けて住宅街の
細い路地の奥に
昼はケバケバしい色とりどりのドレスが並び
夜はひっそりと灯りを灯した
隠れ家カフェある、
行きたくてもなかなかたどり着けない
たどり着くべく人が
夜な夜な集まる夜食カフェ。


有りうそうで無さそうな店
商売とか考えたら
成り立ちそうにないが
そこは小説の世界
「そんな癒しの場所があれば・・・」
ふと考えたりする。



この本も朝日新聞の日曜版で
紹介されていて早速注文した、
初めて触れる作家さんだ


最近はこういうカフェで
効能が色々ある食事を出して
そこに集まる人々の様々な
悩みやトラブルを解決するというか
ゆっくりと治していくような
作品が目立つ、
これもその一冊だが
店の主人がドラッグクイーンというのが
変わっている。



色んな人の悩みを聞くより
本人が生き抜くい社会を生き
たどり着いた場所

読んでいて、やはりこんな場所は無いなと
思いつつも
どこかに求める気持ちもある、
ドラマや映画にもなりそう。


誰がぴったりするかなとか
思いながら読んでいた、
ちょっとした事件が起こり
穏やかそうに見える生活に
さざ波が立つが
収まるべきところに収まっていく、
メデタシ、メデタシ。

同じ登場人物で
この続きが読みたい
そんな作品



★100点満点で80点


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン



映画「オデッセイ」孤立無援の極限は怖いが、ラストは甘い

2016-02-23 01:09:34 | 大作映画ハリウッド系
映映画「オデッセイ 」★★★★☆

マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン
クリステン・ウィグ、ジェフ・ダニエルズ
マイケル・ペーニャ、ショーン・ビーン 出演

リドリー・スコット 監督、
142分、2016年2月5日公開
2015,アメリカ,20世紀フォックス
(原題/原作:THE MARTIAN)



<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい

「『プロメテウス』『悪の法則』の
リドリー・スコット監督が、
マット・デイモンを主演に迎えた大作映画。
アンディ・ウィアーのベストセラー小説
『火星の人』を基に、
水も空気も通信手段もない火星で
ひとり取り残された男が、
知恵と強い意思をもって生き延びようとする姿と、
彼を救出すべく大胆な計画に挑む
仲間の物語が壮大なスケールで描かれる。」

ぴあHPより


火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた
宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。
乗組員はワトニーが死亡したと思い、
火星を去るが、彼は生きていた。


こういう映画の発想は
過去にもあっただろうが
最新技術とマット・デイモンの存在が
この映画にリアルをもたらし
見てるこちらも
そんな状況に自分がなるはずはないのに
一緒に絶望し、でも希望を見出し
また絶望し・・・・、
結構楽しめる映画となっている。



地球から遠く
そう簡単に救助にも行けない、
できることなら、無かったこと(死んだこと)に
したいぐらいだろうが
色んな情報が漏れ漏れの現代では
正直が一番、
ということで救出に向かう事にするが
それはとても難しいミッションだ。


彼が生存を示すヒラメキは
順を追って映像で見せてくれるのに
そのカラクリは。自分には分からなかった、

諦めない気持ちと
何より豊富で柔軟な知識が必要だ。
彼はジャガイモ栽培まで成し遂げる。


途中、唐突に中国が救いの手を
差し伸べるあたりは
またしてもこの映画に
中国資本が潤沢に投入されてるのでは?と
ヒヤっとする場面もあったが、
やはりラストはハッピーエンド。

ちょっと甘過ぎな感じもあるけど
現在のように社会全体が
良くなっていっているという
確信が感じられない時代
映画くらい、たくさんの救いが必要かも。

しかし圧倒的な孤独を
人間は耐えられるのかね?

そのためにも常に音楽くらいは
身近に置いておきたいものだ、
あっと、それから電源が気にならない
携帯の映画ソフトも・・・、
贅沢でしたね。

地球での混乱ぶりと
火星での落ち着いた生活
星空を見上げても
やはり宇宙は広く、圧倒的に遠い、
普段見慣れているからこそ
そんな遠くで置き去りにされたら
やはりその恐怖は
現実には分からないけど
心底怖いものだ。


この作品はもうすぐ発表の
アカデミー賞の「作品賞」「主演男優賞」の
主要賞にノミネートされている。

★100点満点で90点

★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←

soramove



メキシコ旅行記2015/10/5~12 ⑦

2016-02-21 01:09:51 | 2015メキシコ旅行記
メキシコ旅行記2015/10/5~12 ⑦
メキシコシティ ホテルから散策



<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい

旅から戻ってもう4カ月
まだまだ、旅行記は2日目


ということで

夕方5時過ぎホテルを出て
とりあえず夕食に良さそうな店を探そうと
歩き出した。
昼間の厚さは消え
長袖のシャツで丁度いいくらい
でも地元の人達は
Tシャツ姿が多い。

「Galeria Plaza Reforma, Mexico City 」は
独立記念塔にも近く、
ソナロサ地区にあり
大きなレフォルマ通りを、
ソカロ方面にブラブラ歩き始た、
人通りも多く
銀行や大きなビルが並び
途中には割と大きな
商業施設もあった。


少し肌寒さを感じながらも
もう少し歩こうと
ズンズン歩き、途中通りから外れて
曲がってからしばらく行くと
午前中に訪れた国立宮殿前の
大きな広場にたどり着いた、
結構歩いてきたようだ。



大きな建物の郵便局を見つけ
さっそく切手を購入、
入口にはお手製のハガキを売る人がいて
その人からも30枚くらい葉書を買った。



ブティックやレストラン、
ホテルもいくつもあり
古い街並みに
うまく溶け込んでいる。




テンプロ・マヨール周辺は
石畳の道路が波打っている

これは湖を埋め立てたからと言うが
日本ならすぐに直しそうなものだが
そのまま使えるものは
使おうと言う精神なのか
これはこれで楽しい。


国立宮殿やカテドラル、
マジェスティック・ホテルなど
観光地として観るのも良いけど
普通の街並みとして
ただブラブラするのも面白い、
そしてぐるっと見まわすと
自分は何処に居るんだろう?と
クラっとする
それはとても気持ちいい瞬間だ。



随分暗くなったので
どうやってホテルまで帰ろうと
思って見回すと
警察官が3人くらい道路際に居たので
ソナロサ地区のホテルに戻りたいけど
どうやって帰るといいか?と聞くと
近くのタクシーを呼びとめ
運転手に何やら話してくれ
これに乗れと身振りで行ってくれたので
タクシーに乗り込んで
さっきかなり歩いた道を
今度はスムーズに戻った。

タクシーはボラれると
地球の歩き方に書いてあったが
警察官の口利きだから
問題なし

ホテル近くのレストランで夕食だ。


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←

soramove



映画「国際市場で逢いましょう」庶民の経験した韓国近代史

2016-02-20 01:09:48 | 韓国映画・アジア映画
映画「国際市場で逢いましょう 」★★★★DVD鑑賞
ファン・ジョンミン
キム・ユンジン
オ・ダルス
チョン・ジニョン
チャン・ヨンナム
ラ・ミラン
キム・スルギ
ユンホ

ユン・ジェギュン監督、
127分、2015年5月16日公開
2014,CJ Entertainment Japan
(原題/原作:国際市場)



<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい

「朝鮮戦争の頃から続いている韓国、
釜山のマーケット“国際市場“を
舞台にした人間ドラマ。
1950年代、エネルギーに
満ちあふれたこの場所で、
家族のために働き続けた男の生を描く。
庶民生活のリアルで
ノスタルジックな描写が光る。」

ぴあHPより

韓国映画にはまっていた頃は
わざわざソウルまで行き、
分からないハングルでも
画面に食い入るように見ていた、

15回行ったところで止めたが、
この映画にはその頃の
「熱」の片鱗を感じる事が出来る。
いつの間にか韓国映画も
洗練されてしまい
熱い熱いドラマが少なくなった。

この映画は1950年代から2014年まで
近代韓国の歩んだ日々を
庶民の生活から描き出している。

南北が分断される騒乱に紛れ
家族が引き裂かれた過去、
こういう歴史は自分達、部外者には
理解しきれない部分がある、
それでもファン・ジョンミン演じる
主人公のドクスが大切にする
家族と言う絆は万国共通だ。


家族の為に必死で働く主人公、
西ドイツの炭鉱で働き、
ベトナム戦争に従軍し、
ドクスは何度も命の危険にさらされる。


彼は自分に言い聞かせるように
「戦争の時代を生きたのが、
子供たちでなく僕たちでよかった」と言うが
それは自分の力で家族を守った
彼だからこそ重みを持つ言葉だ。



釜山の国際市場で
叔母のやっていた小さな店を
買い取って立ち退きの話にも
頑固に反対する主人公の秘密が
ラストに明らかになるが
泣ける



韓国の人達、特に朝鮮戦争を体験した
時代の人達には
とても身近な話だろうな、
ただし映画として観た場合は
彼らの激動の時代を凝縮して
それが幾分薄まってしまい
もうひつ心に響かなかった。


きっと主人公の感情が
かなり抑えられていたことが原因だ、
でもそれこそが製作者の
意図だったのかもしれない。

もう過去を声高に言う時代から
脱却しようと言っているのかもしれない。

この映画もレンタルで借りて見た、
劇場で見ていれば
もっと違ったかもしれない、
韓国では上映中、観客がどうだったかも
気になった。
彼らは熱いからね。

★100点満点で80点

★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←

soramove