メキシコ旅行記2015/10/5~12 ⑥
メキシコシティ 世界遺産 テオティワカン遺跡
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市内見物を終えて
HISのバンは高速道路に入った、
交通量はそれ程多くない、
どんどん郊外へ向かっていく。
途中、低い山裾からかなり高い場所まで
カラフルな家がびっしり建っているのが
車窓から見える、
ガイドさんが、「地方から来た人たちが
勝手に家を建てていて、ほとんどが
一部未完成なのは、税金逃れだ」と教えてくれる。
日本の固定資産税にたいなものが
あるようだ。
一時間もすると
割とあっさりとテオティワカン入口に到着、
そこは密林とかじゃなく
低い木がまばらに点在する平原の中、
集合場所を決めて自由散策となった。
入口付近には住宅跡があり
レンガで区分されたことが分かる
一部には当時の採色が残った部分も見える、
ここが栄えたのは紀元前100年から紀元700年頃
古くは2.000年も前のものだ。
大きなピラミッドを「死者の道」と呼ばれる
広い中央通路が結んでいる、
まずは左手の月のピラミッドへ、
ここは中腹まで登る事が出来る
とりあえず登る
高さ42メートルの途中まで
階段は結構急だ。
登り切って振り返ると
整然とした死者の道が真っ直ぐ伸びて
左手奥にはでかい太陽のピラミッドが見える、
ここまできて、やっとメキシコに来たという
実感がひしひしと胸に迫って来る。
ただもうひとつ感動に浸れないのは
修復の仕方が随分と乱暴というか
見た目、残った石をコンクリで固めたような
荒っぽい感じがして
アジアの例えばアンコールワットなど
完全に修復しすぎず
ちょっと風化させたように修復も
精密に行われていて
そんな遺跡をいくつも見てるので
どうにも感動に浸るには
ちょっとなーという感じだった。
充分スゴイんだけどね。
次は世界で3番目に高い
高さ65メートルの
太陽のピラミッドに登る、
こちらは一番上まで登れるが
頂上は尖っているわけじゃなく
ゆるくまーるくなっている、
ここも大小の石をコンクリで
固めている。
座って今来た方を見ると
2000年もの時を超えた
月のピラミッドと
大小の遺跡が整然と存在している、
午後になると多くの人が来るらしく
まだまばらな観光客が
点のように動いている。
やはり神は天上に在り
人は高く高く
少しでも近づきたかったのか。
雲ひとつない良い天気、
すごく暑い、
日差しを遮るものも無く
自分の影を踏みながら歩いた。
遺跡の出口には
道の両側にお土産物屋が
ずらっと並んでいる、
ここを見るための時間も
余裕を見ておいた方が良い、
自分もいくつか購入した。
車に乗ると
近くの木々にさえぎられて
すぐに遺跡は見えなくなる、
静かな興奮を引きづりながら
そこに確かに存在した
圧倒的なピラミッドを意識した。
さて次は市内へ戻って
国立博物館に向かう。
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HISのバンは高速道路に入った、
交通量はそれ程多くない、
どんどん郊外へ向かっていく。
途中、低い山裾からかなり高い場所まで
カラフルな家がびっしり建っているのが
車窓から見える、
ガイドさんが、「地方から来た人たちが
勝手に家を建てていて、ほとんどが
一部未完成なのは、税金逃れだ」と教えてくれる。
日本の固定資産税にたいなものが
あるようだ。
一時間もすると
割とあっさりとテオティワカン入口に到着、
そこは密林とかじゃなく
低い木がまばらに点在する平原の中、
集合場所を決めて自由散策となった。
入口付近には住宅跡があり
レンガで区分されたことが分かる
一部には当時の採色が残った部分も見える、
ここが栄えたのは紀元前100年から紀元700年頃
古くは2.000年も前のものだ。
大きなピラミッドを「死者の道」と呼ばれる
広い中央通路が結んでいる、
まずは左手の月のピラミッドへ、
ここは中腹まで登る事が出来る
とりあえず登る
高さ42メートルの途中まで
階段は結構急だ。
登り切って振り返ると
整然とした死者の道が真っ直ぐ伸びて
左手奥にはでかい太陽のピラミッドが見える、
ここまできて、やっとメキシコに来たという
実感がひしひしと胸に迫って来る。
ただもうひとつ感動に浸れないのは
修復の仕方が随分と乱暴というか
見た目、残った石をコンクリで固めたような
荒っぽい感じがして
アジアの例えばアンコールワットなど
完全に修復しすぎず
ちょっと風化させたように修復も
精密に行われていて
そんな遺跡をいくつも見てるので
どうにも感動に浸るには
ちょっとなーという感じだった。
充分スゴイんだけどね。
次は世界で3番目に高い
高さ65メートルの
太陽のピラミッドに登る、
こちらは一番上まで登れるが
頂上は尖っているわけじゃなく
ゆるくまーるくなっている、
ここも大小の石をコンクリで
固めている。
座って今来た方を見ると
2000年もの時を超えた
月のピラミッドと
大小の遺跡が整然と存在している、
午後になると多くの人が来るらしく
まだまばらな観光客が
点のように動いている。
やはり神は天上に在り
人は高く高く
少しでも近づきたかったのか。
雲ひとつない良い天気、
すごく暑い、
日差しを遮るものも無く
自分の影を踏みながら歩いた。
遺跡の出口には
道の両側にお土産物屋が
ずらっと並んでいる、
ここを見るための時間も
余裕を見ておいた方が良い、
自分もいくつか購入した。
車に乗ると
近くの木々にさえぎられて
すぐに遺跡は見えなくなる、
静かな興奮を引きづりながら
そこに確かに存在した
圧倒的なピラミッドを意識した。
さて次は市内へ戻って
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