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読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

ベトナム旅行記⑩フエで食べた名物料理/スアンチャン(Xuan Trang)にて(2010/3/21)

2010-05-04 00:09:17 | 2010ヴェトナム旅行
ベトナム旅行記⑩フエで食べた名物料理/スアンチャン(Xuan Trang)にて(2010/3/21)

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「気軽な大衆料理店/スアンチャン(Xuan Trang)」





フエの郊外への世界遺産見物を終えて
宿泊しているアジアホテル近くの
スアンチャンという店で少し遅い昼食、
レストランの集まってる場所にあり
入りやすい店だ。

メニューが写真付きなのがうれしい、
まずは
バイン・ベオと言われる
米粉の餃子の皮くらいの大きさの生地に
干し海老が散らばっていて
金魚藻(ベオ)に似ているから名前がついたという料理、
他の店では小皿に乗って出てくるようだけど、
ここは一皿に10個くらいが乗ってきた。
つけだれにつけて食べる、小ぶりなので
ツルッと入っていく。


次は
バイン・ボッ・ロック
こちらはバナナの葉に包まれて出てきて
開けると煮こごりのような半透明な中に海老が入った、
見た目ちょっとどうかなと思ったが
こちらもこぶりでタレをつけて
食べると美味い。
海老は殻つきなのでバリッという触感も不思議。

その他、同じ様な料理で挽肉が巻かれたものと
2種類が出てきて
その時点でテーブルがいっぱいになる。

そして次は
バイン・コアイ
これはミニバインセオ、
生地は通常のものより厚めでしっかりできてて、
もちもちした感触が強い。
見た目よりボリュームがある、もちろん美味い。




そしてこちらも名物料理
ブンボー・フエ
ベトナム料理にしては珍しく辛いスープが
特徴の麺料理

テーブルにあるハーブやもやしをお好みで入れて食べる、
日本人は麺のコシにうるさいが、
細麺のブンはかなりトロトロなので
このあたりは好みが分かれるかも、
ただし爽やかな辛さのスープは絶品。


お店の奥を覗くと案外狭いキッチンで
これだけの料理を作ってるんだなぁと感心、
店がヒマな時間だったこともあり
スタッフ一同、食べてる様子をじっと見ていて
口に入れるたびに「美味しい」のジェスチャーで応えた。



それぞれの単品の値段は忘れたが
水のボトルを注文して
合計が70.000ドン(350円)激安!
ごちそうさまでした。


★データ偏
フエ新市街、フォーン川に近い
センチュリー・リバーサイドホテルや
今回宿泊したアジアホテルから2.3分の距離。
朝から夜遅くまで営業していた。
地球の歩き方にも載っている。

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一皿の量は少なめなのでつい沢山注文してしまうが
値段は日本人の感覚からは激安。でもすごく美味い。


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ベトナム旅行記⑨フエで食べた宮廷料理/ティン・ザー・ビエンにて(2010/3/20)

2010-05-02 00:09:11 | 2010ヴェトナム旅行
ベトナム旅行記⑨フエで食べた宮廷料理/ティン・ザー・ビエンにて(2010/3/20)

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「フエ宮廷料理店・ティン・ザー・ビエン」




王宮観光の後、行こうと決めていた
ティン・ザー・ビエンという宮廷料理店へ向かった、
ここは王宮と同じ旧市街にあり、
大きな通りから入った民家の集まる場所で
分かりづらかったが、3人くらいの人に尋ねて
やっと看板を発見。



王族の血をひく家柄の一族が経営とあって、
庭と立派な建物が目をひく。

メニューを見せてもらい
セットメニュー20ドル、25ドル、30ドルの3種から
25ドル9品のコースを頼んだ。

まず登場したのはパイナップルをくり貫いて
中にろうそくで灯りをつけ、
揚げ春巻きや野菜のクシ揚げが刺さった料理、
揚げたてでうまい、
そのほか鳳凰もどきに細工がされたものに
食べ物が一緒に飾られた料理など、
その都度料理を説明してくれる。



夕暮れとなり灯りがともると、
庭の景色が変わって見える、
静かな空間でここからちょっと歩くと
バイクの洪水があることを忘れる。



はっきり言ってスゴく美味いとは思わないが、
この空間と雰囲気には
来た甲斐があったと思った、
食べ終えてトイレを使いに奥へ行くと
厨房の外でおじいさんが
フルーツにナイフを入れていた、
「こんなところで作っていたのか」と微笑ましい、

生真面目な様子で器用にナイフを動かしていた。



会計を済ませて外へでると
またしてもバイクが突っ込んでくる、
歩きなれた頃には旅も終わっているだろう、
川沿いの堤防や芝生の周囲に
涼みにきた地元の人たちがいた、
7時をすぎてチャンティエン橋もライトアップされている。


★データ偏
9品の宮廷料理 25ドル
王宮から徒歩10分くらい。


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交通量の多さには驚く、そして道路の反対側に渡るのが一苦労だ。


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ベトナム旅行記⑧古都フエの郊外の見所観光(2010/3/21)

2010-04-12 00:09:54 | 2010ヴェトナム旅行
ベトナム旅行記⑧古都フエの郊外の見所観光(2010/3/21)

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宿泊してるホテル正面に旅行代理店があったので
フエ近郊の見所を回る車の手配を聞くと
5か所程を回って45ドルと言うので
ガイドブックに書いてあった金額より高いので
他に2か所聞いた。

小さな机と電話だけの代理店が25ドルと
一番安かったので支払を済ませていた。

朝8時に車が来て出発。

まずは近くのティエンムー寺へ、
1601年創建された七層八角形21メートル余りの塔が
そびえ立っている、
この塔はフエのシンボル的な存在で
お土産でもよく見かける、
地元の人もたくさん来ていた。






川を見下ろす場所に立っていて、
なんだかご利益がありそう。

ここから道は狭くなり
民家の間を暫く走る、
深い緑に囲まれた舗装道路をしばらく行くと
また狭い道に折れた、
ミンマン帝廟に到着した。

静かだ、
1840年代に作られた全体的に
中国っぽい作りの建物と門との構成、
大型バスの団体以外は人もいない、
まさか皇帝も死後、世界から
見に来る人がいるとは思わなかっただろう。

次はさらに山の中にある
カイディン帝廟、
山の中腹に人口の建造物が急に現れる。

ここの全ての人口の物は
手が込んでいて見ごたえがある、
生前から建造が始まり12年かけて
今のような形になったという。



日本のガラスや中国の陶器を
小さく砕いて柱や扉に貼り付けている、
独特の深い輝きをもったステンドグラスのようだ

内装は光り輝くきらびやかさではなく
贅を尽くしたシックな印象。

芸術ってやはりお金に糸目をつけないところから
生まれるんだろうなあと
妙に納得した。

細部にまでこだわった素晴らしい建物。

次はフエの街に戻りながら
トゥドゥック帝廟、
1860年代に3年の歳月で建てられ
大きな池とそこに張り出したような
建物があり、
まずは目を奪われる、
この頃になると熱さが気になりだす、
途中でチャリで走ってる観光客を見たが
ホントにここまで来るんだろうかと
思っただけで汗が出てくる。

石造りの階段を上ると
木造の大きな建物が見える、
ここなら落ち着いて眠れるだろう、
でも街から離れてちょっと淋しいかな。
そんな現世のくだらないことを考えながら
全部で3時間余り、
街に戻ってもらった。

旧市街の王宮や
今回訪れた郊外の皇帝廟や寺などの
建造物群が1993年世界遺産に登録された。


フエの新市街にはこれと言った見所は無い、
ツーリストのホテルが多く集まり、
カフェやレストランがぎっしりと軒を連ねている、
さてお昼は何を食べようかな。


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ベトナム旅行記⑦ホイアンから古都フエへ移動(2010/3/20)

2010-04-09 00:09:51 | 2010ヴェトナム旅行
ベトナム旅行記⑦ホイアンから古都フエへ移動(2010/3/20)


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今回の旅行はホーチミンから国内線でダナンまで飛び、
タクシーでホイアンへ
そして今度はホイアンからフエまで手配した車で移動、
フエに2泊し、国内線でホーチミンに戻るというもの。


フエへ移動の朝9時に車が来て
さっそく古都フエへ向かってもらう、
せっかくなので風光明美と聞いた
ハイヴォン峠を通ってもらうように依頼していた。


最近では便利なトンネルが出来たので時間が
短縮できるようだ、またそちらを選んだほうが
手配も5ドルくらい安くなると言われたが
せっかくなので遠回りしてもらうことにした。

海沿いを走る道は快適、
途中でお椀型の小舟が砂浜に沢山見えた
ここに来る前に日本でBSで丁度この船が
海岸から海へ漕ぎ出すシーンを見ていたので
ああこれだ、と身を乗り出した。

見た限り波は今日も結構高く
海水用には不向きな感じだ。
空は快晴とはならず少し曇っている。

ここからハイヴォン峠だよと言われてすぐ
くねくねしたカーブの多いのぼり坂となる、
永遠と続くように登りながらも
遅い車を相変わらずクラクションで蹴散らし
狭い道なのでこっちは結構緊張した。


休憩所は大きなバスも止まっていて
そこには観光客と彼らに群がる
物売りの人達、カタコトの日本語で
懸命に説明してくれようとするから
その熱意に負けて絵ハガキを購入、
20年以上前のような総天然色って感じのプリント。

下り始め途中砂浜がずっと続く場所で
写真を撮ったりしながら3時間余り
やっとフエに到着、
これだけ走ってもらって50ドル、
新しい車とこちらに結構気を使ってくれた
運転手にチップ5ドルを渡した。

フエは想像していたよりも大きな街で、
新市街と呼ばれる地域にホテルが集中しているため、
荷物を置いて少しホテル周辺を歩いたが
シクロやバイクタクシーが常に声をかけてくる、
ホイアンではあまりなかったので
すぐにうっとおしく感じながらも
観光地に来たなと実感する。


まずは王宮へ行こうと
川沿いの道を歩き出した、
バイクと車のものすごい交通量で
なかなか道の反対側へ渡れない。

フエはフォーン川を挟んで
旧市街には王宮がありこのあたりは低層階の建物しかない、
これに郊外に点在する歴代の皇帝廟や寺院があり
これらの建造物群が1993年ベトナムで初めて
世界遺産に登録された、
ベトナム最後のグエン王朝(1802年~1945年)の
都が置かれた古都。



城壁が長く続いていて王宮の規模が分かる、
入口広場にはフラッグタワーがあり
ベトナムの大きな国旗が掲げられ、
その時は丁度赤と青のユニフォームを着た団体が
マスゲームの練習をしていた。

中へ入ると大きな平屋の建物を中心に
左右対称に配置された門や庭などの
美しい造形に目を奪われる、
多くがベトナム戦争で破壊されたというが
再建され当時の荘厳さを取り戻している。

ただし奥の方まで行くと
まだ手つかずの部分も見られ
戦争の名残が感じられる。


途中日本人の団体がいて
しばらく後ろをついて解説を混じって聞いたりした、
熱心に聞く人もいれば
彼らから離れ興味なさそうにしている人達もいて
なんだか微笑ましい。

もうすぐ閉館時間ということで
退出し王宮料理の店を探しに
歩き出した。

★旅のデータ
@ホイアンからフエへの移動 手配した車で3時間 50ドル
@王宮入場料 55.000ドン(275円)



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日本に戻って駅からタクシーに15分くらい乗ったら1.300円だった、
3時間も乗ったらどのくらいになるのだろうと、笑った。

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ヴェトナム旅行中⑥ホイアン編 /名物料理を食べる②

2010-04-02 00:09:09 | 2010ヴェトナム旅行
ヴェトナム旅行中⑥ホイアン編 /名物料理を食べる②2010/3/19


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2010年3月19日

さて、まだまだホイアン名物と言われる料理があるので
いざ、食べてやろうと
夕方になってファンチューチン通りに向かった、
店の立ち並ぶエリアが途切れた
ちょっと淋しい場所に
薄暗い明かりがいくつか見える、
このあたり一帯は名物の
コム・ガーを食べさせる店が並んでいる。


その中の1軒「ズン」という店に入った、
メニューからコムガー・ロティ・ドゥイと
ホワイトローズを注文。



前者はライスの上に鶏のモモ肉がドカッと乗ったもの、
ライスはサフランで色付けしたような黄色をしているが、
これは鶏のダシで炊いているようだ。
肉を剥ぎ取りながらご飯と混ぜて食べる、
「すごく美味い!」とびっくるする程のものじゃないが、
普通に美味い、
これなら毎日食べられるような素朴なご飯。

後者のホワイトローズもホイアン名物、
米粉で作った皮にエビのすり身を詰めて蒸したもので、

皿に盛った様子が白いバラのようだと
この名がついたらしいが、
舌触りがよくつるっと入っていく、
2皿はいけるね。

コムガー・ロティ・ドゥイ 40.000ドン(200円)
ホワイトローズを注文。 25.000ドン(125円)
これにボトル入りの水をオーダーして400円の夕食。
ご馳走様でした。

夕食後再び川沿いの道をブラブラと歩き、
カフェでコーヒーを注文すると、
ショーケースには美味しそうなケーキが、
太るね、これは。



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