東京・北千住
#梅の湯
東京メトロ千代田線
#北千住駅
▲千代田線の北千住駅。ものすごい人で賑わっていたがそれもそのハズで、北千住は日本で10番目に混雑する駅である
▲1日の乗降客数は22万人。ちょうど八戸市の人口と同じぐらいである
▲とりあえず上る
▲上がって右にある改札口
▲地図をみると、今はここ。新宿駅並によく分からない…
▲とりあえず左に進む(適当)
▲出口5をめざす
▲地上に到着
▲この地図をみてもよく分からず
▲とりあえず上がってみる
▲どうやら駅の改札口らしく、戻らなければならないが
▲面倒なので日比谷線の改札口に入る(フリーパスを持ってたので東京メトロは自由に出入りできる)
▲改札口を抜けて
▲日比谷線の改札口を抜けたところ(ここは日比谷線で来るのが無難だろう)
▲東口に出る
▲階段を降りて
▲東口
▲東口を振り返る。活気ある飲食店が所狭しと軒を連ねていた
▲ここで立ち止まると
▲左折する
▲左側にみえてくる
▲到着
▲都知事選前ということで、のれんが告知になっていた
▲中に入ると、左が男湯
▲立派なタイル絵
ここは下足箱から男女に分かれている。
左から入ると受付は番台だが、どちらかというとフロントの作り。番台から脱衣場は見えないようになっている。入浴客のプライバシーに配慮したものだろう。
コロナウイルスの影響で対面はアクリル板で覆われており、どちらかというと宝くじ売場みたいな感じである。
座るのは、50代後半あたりの女性。
愛想はないけれど、言葉使いが丁寧で、対応は良かった。
番台の前に小さなテレビが設置してあり、受付専用のテレビになっている。
脱衣場に足を運ぶと、すっきりした感じの空間で、すべてが小綺麗に整えられている。
こういう古い銭湯だと、すごく古くて創業時からなにも変わってないか、それとも途中でリニューアルしてるかどうかなのだが、梅の湯は後者だろう。
観葉植物などは飾られてあるが、過剰な装飾はないので落ち着ける空間だ。
ロッカーは島が一つと左には縦長のロッカーがある。
トイレは、引き戸を開けた先で、中庭はないが、昔の面影を残した空間。トイレは極めて狭い。
出典:東京銭湯ホームページ引用
浴室の扉を開けると、浴室もとてもシンプルに徹していて綺麗。
右手前に立ちシャワーが2つ(混合栓タイプ)。
真ん中の島カランは蛇口のみでシャワーがなく、左右の壁のカランはシャワーが完備している。
島カランの手前にシャンプーとボディシャンプーの備え付けがあった。
出典:梅の湯ホームページ引用
▲立ちシャワー
出典:梅の湯ホームページ引用
出典:梅の湯ホームページ引用
▲女湯
浴槽は奥にあって、2つに分かれている。
右が深浴槽で、その深浴槽の右端に一つだけ座湯。なかなか勢いのあるジェットだ。
あとは岩盤泉をうたっている。様々な効能があるとされる岩盤を砕いて焼き混ぜたタイルを使用してるとか。
左の浅浴槽も同じく岩盤泉で、ジェットが2つ。
温度は両方とも44℃ぐらいか。右の深浴槽はもう少し熱かったかもしれない。
壁絵はこれまた典型的な富士山の絵で、浴室全体は白に覆われており、その純白さが際だつ。
出典:東京銭湯ホームページ引用
客層は、ほぼ高齢者ながら若い人もちらほらおり、高齢者は仲良し二人組がいて、ずっとなにか話していた。
建物がかなり古いので、老朽化した浴室を想像していたが、実際はむしろ新しさすら感じさせる綺麗な銭湯だった。
駅から近く商店街の中にあるので、食べ歩きのついでに立ち寄ったりするのもいいかもしれない。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 北千住
経路 東口の裏側
周辺の環境 商店街、飲食店
●空間演出
建物外観 宮造り
壁画・眺望 富士山
統一感 あり
置物 なし
照明 ふつう
★設備
休憩所 脱衣場兼
脱衣所 きれい
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 座湯、ジェットバス
サウナ なし
温度 45℃
棚 あり
男女入れ替え なし
■サービス
接客 丁寧
清潔さ きれい
貸しタオル あり(0円)
備え付け あり
◆人
受付 50代後半の女性
客層 高齢者メイン
【案内】
住所
〒120-0026
足立区千住旭町41−11
電話番号
03-3881-6310
アクセス
東京メトロ日比谷線「北千住」駅下車、徒歩1分
休日
不定休
営業時間
16:00−24:00
※東京銭湯ホームページ転載