健康体操たまて箱

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【健康プラン】心の健康を保つ

2016年02月23日 | 日記

いきいきと自分らしく生きるためには、心の健康を保つことが重要です。十分な睡眠をとり、ストレスと上手に付き合うことは、心の健康に欠かせない要素であり、休養が日常生活の中に適切に取り入れられた生活習慣を確立することが重要です。

<日頃、十分に眠れたと感じる人の割合が低い!!>

「日頃十分に眠れたといつも感じている」成人は、第2次計画策定時の調査でも、3割程度と低い状況が続いており、男女ともに40歳代が最も低くなっています。

「いつも感じている」人では、5時間未満は2.5%、5~6時間未満が17.9%、6~7時間未満が35.6%、7~8時間未満が31.3%となっています。睡眠による休養感を得るためには睡眠時間を確保することも重要になってきます。

<若い世代のストレスを解消できている割合が低くなっています!>

「ストレスを解消できている人」は成人全体で75.8%となり、第1次計画策定時や第1次計画中間評価時の調査と比べ60歳代、70歳代で高くなっているのに対し、40歳代、50歳代で低くなっています。

ストレスを解消する方法として、男性は「お酒」、「趣味に打ちこむ」、「寝る」、女性は、「おいしいものを食べる」、「友人や家族などと話をする」、「買い物」、「寝る」が多くみられました。

自分なりのストレス解消方法を見つけることは大切ですが、多量飲酒、喫煙は健康を害する一因となり、ストレスを解消するための飲食により、食習慣が乱れるケースもあるため、健康的な解消方法を見つけることが重要です。