この映画は、東日本大震災直後の遺体安置所での出来事を、
西田敏行主演で描いた人間ドラマ。
震災で甚大な被害を受けた岩手県釜石市の遺体安置所を取材した
石井光太氏のルポタージュ「遺体 震災と津波の果てに」(新潮社刊)をもとに、
震災直後の混乱のなか、次々と運ばれてくる多くの遺体に戸惑いながらも、
被災者である釜石市民の医師や歯科医たちが、
犠牲者を一刻も早く家族と再会させてあげたいという思いから、
遺体の搬送や検視、DNA採取や身元確認などのつらい作業にあたる姿が描かれている。
http://www.reunion-movie.jp/index.html
今日この映画を見てきました。想像はしていたものの、
実際の状況は大変なものだっただろうと推察されます。
事に当たられた皆さんに頭の下がる思いです。
東北の一日も早い復興を願ってやみません。