[自分に誠実ではないものは、決して他人に誠実であり得ない。]
◇自分の声に耳を傾けてみよう。
その声の中には、様々な声が存在することだろう。
◇たとえば、本当に信じてこんなことをやっているのかと
疑問を感じている声や、本当はこれをやりたいの、
何でこんなことをやらされているんだという声。
あるいは、これができて本当に良かったと喜んでいる声、
実に様々な声が、自分の中にはある。
◇自分と徹底的に向き合うことができて初めて、
他人と向き合うことができるのだが、
それは、自分の心の声に向き合うことができなければ、
他人の心に誠実に応えることはできないという意味と同じだ。