社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

民主党を支持したことへの反省と今後の対策の提案

2010-10-04 00:05:50 | 社会常識と教育
 私が民主党を支持していると言った時、多くの仲間が「民主党では中国や南北朝鮮に飲み込まれる」と批判した。「前原、原口、松原、末松議員等の現状認識力のある人間を中核に持ってくれば大丈夫、それより制度疲労を起こしている自民党では余計あぶない」と反論したものだ。しかし、私の認識が甘かった。数千万円単位の小遣いを未だに母親から毎月もらっている現状認識のできない鳩山元総理、市民運動で批判勢力としては有力であるが外交音痴の菅総理、その中核には我々一般市民より中国への認識が劣る仙谷官房長官、労働組合運動の延長線上で国家経営を行うつもりのようだ。経営の経験がない者だけの内閣で国家経営ができるのだろうか?漢字が読めない麻生元総理の方が対外的には日本を守れたのではないか。民主党のサポータにまでなった事を大いに反省する毎日である。

民主党が今後どのように対策を行うか国民が注視している。
1、まず自衛隊のROE(交戦規定)の現実に合った改定である。
2-1、海保の船の武装強化とヘリの増強。
2-2、海自の沖縄沿岸への増強と先島諸島間にソナー設置。
2-3、ステル機の空自への配備やヴィートル機の配備、F―35が間に合わないならハリアーⅡを購入し改造。
2-4、陸自の88式対艦ミサイルの先島諸島への配備。
3、米軍に、尖閣諸島にヘリポートを設置してもらう。
4、現在北朝鮮だけを対象にしているMD(ミサイル防衛)を中国やロシアも対象とする。
5-1、外交的にはベトナム、フィリッピン、ラオス、マレーシア、インドネシアと東アジア軍事同盟を成立させる。台湾もこれに興味を持つと思える。
5-2、外務省チャイナスクール出身の親中派は中枢から5年ほど離れてもらう。
6、国内法としてスパイ防止法の成立。現行法の日米安全条約に関する情報のスパイ防止法の準用でよい。
7、企業への中国の危険性の喚起と啓蒙。ベトナム、フィリッピン、マレーシア、ラオス、インドネシアそしてインド・タイ・カンボジアへの工場等移転補助と助成。
8、米国の対中経済制裁法にあわせ中国へのODAの中止。
9、インド等中国と関係が悪い国経由で、チベット、新疆ウィグル等への秘密援助。
以上
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