社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

ブルカ禁止の影響

2010-10-29 08:08:22 | 社会常識と教育
 フランスをビンラディンの名でアルカイダが脅している。ブルカ禁止法の施行が正式に決まったためだ。女性の全身を覆い顔の表情さえ分からないブルカはコミュニケーションを拒否し社会性になじまないためだ。フランスだけでなくヨーロッパ各国でこの法案が採用されようとしている。イスラム圏でないカトリックのフランスでこの法律が施行されてもイスラム狂信者には関係がないことである。
自らの遅れた境遇を注視できずに世界がイスラム教の教えに傅くと考えているほどラリッているのだろう。アフガニスタンで日本の農業技術支援の技師が殺されたのも、まともに農業が出来ると彼らの資金源のケシ栽培を行う農家が無くなるためだ。もともとアサシン暗殺団と言う世界でも古さに於いてはトップを競う暗殺団はハッシシと言う麻薬を摂取し暗殺を実行していた。数千年の歴史がある秘密結社だ。過去にアフガニスタンの政権をタリバンが担っていたとき空軍のMIG戦闘機のパイロットにさえパイロットスーツ(Gスーツ:Gによる血液の偏りを防ぐスーツ)ではなく伝統的なイスラム衣装を強要したほど現実からズレている。未だに10世紀のイスラム帝国のつもりだ。薬中と言わなくてなんと表現する。
少なくともキリスト教の国に移民した以上その土地の慣習とぶつからないように努めねばならないのではないか。
多くのイスラム教徒がそのように努力しているがこのアルカイダの行動で彼らの生活が窮屈になっている。それさえ理解できない自己中な連中である。狂信者とはそういうものだ。

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