チリの鉱山事故の救出劇に世界中が涙した。人間の「生存の憧れ」と言う琴線に触れたのであろう。また、TV朝日が中国の問題点をテレビで流した。報道としてではなく、バラエティー系の教養番組で放送した。さすがに尖閣問題で中国偏向を続けられなくなったのだろう。日中記者交換協定に抵触しないのだろうか、他人事ながら心配になる。しかしこのしたたかさがTV朝日なのかもしれない。あれほど北朝鮮を支持していたテレビ局でありながら、拉致事件が国会で警察庁長官が取り上げたにもかかわらず、政府が動かなくて、国民がおかしいと思い始めると大阪朝日放送の記者が活躍した。彼は出世できたのでしょうか?そして朝日新聞グループは北朝鮮をあれだけ支持しておきながら世論の非難をかわそうとする。鳥越キャスターが朝の番組で、自分たちが「『北朝鮮はこの世の楽園』とか報道し帰国事業を支援したことに後悔している」と述べた。
しかし1ドル80円の円高のニュースに隠れてEUが中国に関税をかけると言うニュース(ニューズウィークより)を飛ばしている。やはり中国に都合が悪いニュースは極力放送しないようだ。
しかし1ドル80円の円高のニュースに隠れてEUが中国に関税をかけると言うニュース(ニューズウィークより)を飛ばしている。やはり中国に都合が悪いニュースは極力放送しないようだ。