社会科学上の不満

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中国の脅威を報じないマスコミよいい加減にしろ!

2014-07-16 00:00:03 | マスコミ批判

2014/07/06(日) 2020年、東京五輪が開催されるその年、中国でも歴史的な出来事が起こる。1921年7月23日に結党した中国共産党が100年(数え年)を迎えるのだ。
 中国共産党といえば中国政府。日本の様に複数の政党が存在しない一党独裁政治が行われている中国にとって、共産党の記念年は中国そのものの記念年でもある。
 既に報道されているが中国はチベットを始めフィリピン、ベトナム、ウイグル、モンゴル…などアジア地域を武力で実効支配。中華人民共和国の略称・中国という名が示す通り「世界の中心」を自負し、その為なら手段を選ばず領土拡大に勤(いそ)しんでいる。いわゆる覇権主義国家なのだ。
 中国に詳しい保守系政党の幹部が中国共産党の目論見を次の様に語る。
 「中国共産党には2020年までにGDPを2000年時の4倍にするという『全国建設小康社会』(ゆとりある社会の建設)樹立の公約とアジアを制圧するという内規があるのです。武力の実効支配はその一環で日本の尖閣奪取も我が国を実効支配する為なのです」
 事実、中国の日本占領は(中国内部で)既成事実化。驚くべき事に共産党の息がかかった北京市内の学校では「中国領になっている」日本地図が教材として用いられているのだ。
 中国領になった日本地図を見ると静岡県、長野県、富山県を境にそれ以東が日本自治区。
愛知県、岐阜県、石川県以西が東海省と位置づけられている。併せて日本を実効支配した場合、韓国と北朝鮮も行き場が無く中国に統治。結果、朝鮮半島全域は中国領の朝鮮省と呼ばれている。
 「中国共産党は東京五輪を"我が帝国(中国)最大の祭典"と嘯(うそぶ)いており、東京五輪開幕前までに実効支配を完了させている事をほのめかしている。これは中国ではかなり有名な話で日本のマスコミ関係者も知っているハズ。ところがマスコミは中国を敵に回したくないから報道しない。危険な兆候です」(前出・幹部)
 10年9月7日、尖閣諸島のひとつ久場島沖で海上保安庁の巡視船『よなくに』に中国のトロール船が故意に衝突。その際、中国政府は実効支配した国で駆使した手法(領土の自己拡大)をそのまま展開。「尖閣は我が国(中国)の領土」とでっち上げたのは記憶に新しい。
 だが、それ以上に問題なのは彼らが頑として譲らない「もう一つ」の言い分だ。
 「それは"尖閣にはそもそも領土問題など無い"という事。仮に日本全体が中国に統治されれば尖閣は中国領となります。実は今、中国では"日本は中国の属国で現在は独立国の様に泳がせている"という教育をしているのです。そう考えると"尖閣に領土問題など無い"という"理屈"は成立するのです」(前出・幹部)
中国領になった地図だけを見ると「中国は自分勝手だなあ」と笑い飛ばせるが、その奥にはそこまで強かな計算があるのだ。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140706/Taishu_8965.html

 ※引用元スレ(上記地図)
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1404610742/

 20年ほど前に某ゼネコンの方からお聞きした話だが、当時小学校入学のお子さんを連れて中国に赴任した時の話だそうだ。ダム建設での赴任なので山の中でありナショナルスクールもないので地元の学校にお子さんを通わせたそうだ。子供は言葉を直に覚えるので余り苦労はなかったそうだ。しかし愕然とする出来事があったそうだ、学校で「日本をはじめ東アジア諸国は中国の属国になり皆貧しい生活を送っており中国の支援無しには生きていけない」と教えていたそうだ。この事実をしった彼が、「なぜ学校で嘘を教えるのか?」と非難したら校長曰く「嘘ではない、この子たちが大人になったらそうなっている」と応えたそうだ。彼は直に子供さんや家族を帰国させたそうだ。

 その話を彷彿させる記事である。「中国と仲良く」何を寝言を言っているのか?上記の話でわかるように共産主義国家で、一学校長が勝手に教育内容を決めることなどできるものか?中国共産党の指導の下に行われていたのである。中国人は日本人と仲良くなどの思想も教育も受けていない。日本をはじめ近隣諸国を支配するため教育を長年行ってきた。

 日中記者交換協定や共産主義国家への憧れから逃れられない日本の左翼系マスコミが、日本国民に教えたがらない事実である。異を唱えるなら行動と結果で示して欲しいものである。北京支局を閉鎖してみろ!サンケイ新聞は日中記者交換協定に加盟できないが故に北京に支局が置けない。そのため中国政府や中国共産党の批判記事が書ける。一昨年の暮れ中東のアルジャジーラが北京支局を閉鎖させられたことを報じたマスコミはあったのか?

 2005年に日本のマスコミはフランスの国営TVで「中韓に食い込まれている」との特番を報じられている。http://www.youtube.com/watch?v=s8N5L-kMFSQ

 その事実も隠蔽されている。フジTVの韓流批判デモ14000人(警察発表)も報じるマスコミはなかった。CNNやUPIの記事をネットでみて知った。

 これがマスコミ離れの原因の一つである。外患誘致罪の疑いが非常に濃い。東京オリンピックの2年ほど前から中国人の入国を厳しく制限すべきだ。長野オリンピックの惨状を忘れたのか?ここは長野市内だぞ。

 ネット上に興味深い書き込みがあった。

 平成7年(1995年)、中華人民共和国(中共)の李鵬首相はAPECでオーストラリアのキーティング首相(当時)に「日本などという国は40年後には消えてなくなる」と発言しました。
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1412090/1079909/83442960

http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-233.html
ぐぐればいっぱいでてくる。

 

コメント (1)
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