社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

在日は7年前に叩かれているが韓国本国は今も同じ。

2014-07-29 00:01:22 | 社会常識と教育

 2014年7月18日、環球時報(電子版)は韓国が開発した練習機「T-50」について、韓国は日本が技術盗用することを警戒していると伝えた。
 開催中の英ファーンボロー航空ショーでは、欧米だけでなく日韓などアジア諸国も自国製品を力を入れてアピールしている。
韓国が推すのは独自開発をうたう「T-50」だ。
 開発した韓国の航空機メーカー「韓国航空宇宙産業」は何も隠すところなく、製品について詳細に説明している。
 どんな競争も恐れず、勝つ自信があるようだ。同社の市場担当責任者は「韓国の独自開発だ」と胸を張った。
 しかし、韓国企業を取材する中で印象に残ったのは、製品について質問すると「あなたの国籍は」と聞かれたことだ。
私が日本人でないことを確認したうえで、改めて対話が進む形となった。
「(中略)」
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=91373

 

 7年ほど前にネット上で、在日君が散々叩かれていなくなったことがあった。「韓国人は『独自開発』の意味も知らないのか?」と言うことで。このT-50の開発・設計はロッキード・マーチン社である。韓国は組み立てただけであり、これを「独自開発」とは言わない。

 その事を7年後にまた今度は本国の韓国人がのたまっている。韓国本国と在日韓国人とでは7年の開きがあるのか?これで在日の方が本国に徴兵された場合、意見が合わないであろう。

 確か盧泰愚大統領が「このT-50超音速練習機で、練習機市場を席巻する」と喚いていたが、あれから7年近く経過したのか。

 世の中は、中等練習機が主体であり、超音速練習機の市場は左程ない。7年経ってもインドネシア・イラン・トルコなどが採用を発表した(御愁傷さまです)、「市場の席巻」など韓国人がお得意の夢想でしかない。現在、超音速練習機は正規採用の戦闘機のタンデム(縦列2座)方式を使う。この方が機種転換訓練の時間が不要となる。故に中等練習機による訓練の重要度が上がるわけである。

 更に、この中等練習機、小型の攻撃機として転用できる。それを実証したのが、独と仏とで共同開発したアルファジェットであり、英国のホーク、伊のアエル・マッキ等が世界のこの市場を席巻する。米軍がこのT-50を採用すると言うデマが流れているが米軍発表はない、韓国から聞こえてくるだけだ。米空軍はT-38タロンを2030年まで使用するようだ、米海軍はT-45。ロシアはミグAT、スペイン、ブラジル、インドなども自国で開発している。

攻撃機仕様のアルファジェット

 

伊のアエル・マッキMB339

 (マッキ社は紅の豚のヒロイン「マキ」の会社のモデルか?)

 

 この市場に新規参入し市場を席巻しようとは、やはり韓国人は空想の世界で生きているようだ

 そして、開発・設計はロッキード・マーチン社でありながら「独自開発」と豪語する

頭がおかしいと思われても仕方がない。

 日本のT-4中等練習機、設計・開発から初飛行まで1年足らずで実現できたということで当時世界中から注目された。

 空自のT-4

(ブルーインパルス仕様)

コメント (1)
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