中国紙・環球時報は29日、「インドメディア:中国軍が2度続けてインドに『侵入』、テントを壊す」と題した記事を掲載した。
「中国侵入」のニュースがインドで最も報道頻度の高い話題の1つとなっており、野党にとっては与党を批判する有力な材料となっている。インド国営テレビは28日、中印国境地帯のラダックで立て続けに2度、「中国が侵入」する事件が起きたと報じた。1度目は中国の牧畜民が国境線を超えてテントを張り、2度目は中国軍が現地の牧畜民のテントを破壊したのだという。
http://news.livedoor.com/article/detail/9093064/
中国は多方面作戦を展開している。なぜ、自国の不利になる軍事行動を行うのか?しかもインドは核兵器保有国である。常識的に考えるのならば多方面作戦は控えるべきものだ。
考えられることは、
1、人民解放軍の暴走
最近海軍ばかりが目立っていたので、陸軍部もアピール
2、人民(国民)の不満解消のためのデモンストレーション
漢民族の中にも共産党に不満を有する者が多い。まして党幹部
の資産が1兆円だった事が暴かれた。共産主義なのにこれは
矛盾するであろう。中国経済は下降線である。
3、中国共産党内部の軋轢
江沢民一派の排除(江沢民が反日政策を始めた)。北京藩と
上海藩との抗争の激化。
4、東トルキスタン(新疆ウィグル)、チベット、内モンゴル、雲南省、
瀋陽軍区(満州:女真族)などの民族問題の激化。
5、太子党のバカ息子たちが軍をおもちゃにしている。
6、etc.
が、考えられる。これらの理由の複合パターンの可能性もある。
中国の防空識別圏、レーダー網が穴だらけでとてもレーダー「網」として機能していない。中国政府の発表だったと記憶している。このような状況で防空識別圏を宣言するとは、何か別の狙いがなければ単なるバカである。この防空識別圏発表の3日前アルカイダが北京政府にジハードを宣言した。これはイスラム過激派の宣戦布告である。故に人民(国民)の目を外に向けさせるために防空識別圏の宣言をしたと私は考えている。
中国は国内の統治能力が大きく落ち込んできているようだ。経済の不調に合わせて今後もっと驚くような出来事が起きるであろう。
韓国と言うババを引いた結果が徐々に表に出きているようだ。世界史のジンクスはバカにできない。Kの法則と言われるモノだ。早くもKの法則が中国に発動したのかな?