シンガポールに年末・年始旅行された方はご存知の事であろうが、国内組の私には年末に飛び込んできたニュースである。
シンガポールのシンボルとも言えるマリナーベイサンズ・ビルが傾いているのである。勿論、施工は韓国企業、その企業は既にないそうだ。正にコリアン・クオリティーを地でいくニュースであった。
傾いたマリナーベイサンズ・ビル
確か日本の企業も欧州の企業も地盤に問題があると言って建設コンペから降りた物件である。韓国企業が納期より早く竣工させ、日本の左翼系マスコミもホルホルしていた物件である。その当時の評論家は何の責任も取らないのか?ホルホルしたマスコミは使用者責任があるのだが、平常通り責任を取ることはない。特権階級と勘違いしているようだ。
1995年に起きた韓国の三豊百貨店を思い出した。百貨店の床が抜けた大事故である。更に1996年に起きたパラオのKBブリッジと言う韓国製橋の崩落、今回と同様に既に施工会社倒産、韓国政府は民間の事件と不介入。その後日本が無償で架けた事を思い出した。
床が抜けた三豊百貨店
崩壊したパラオのKBブリッジ
これがコリアン・クオリティーである。現実を前に親韓派のマスコミ(中韓に食い込まれていると仏国営放送)は、嵐が通り過ぎるのを静かに待っているのであろう。
情報の発信権をマスコミが独占していた時代ではそれで済んだだろうが、ネットがここまで普及しては我田引水的な報道姿勢では益々視聴者はTVから離れる。
新聞も印刷部数ではなく販売部数を公表すべきである。スポンサーは販売部数=印刷部数と錯誤するではないか。
韓国の技術力が遺憾なく発揮されているようで、世界中が迷惑している。しかしこのような韓国に不利になる情報は今年もTVや新聞は報じなのかな?いい加減、日本国民に見放されるぞ!在日だけでビジネスモデルが成立すると考えているのか?