東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

金沢城と兼六園

2021-10-08 | 歴史散歩


金沢は加賀前田百万石の城下町

入社後間もないころ、金沢で開催された日本伝熱シンポジウムという伝熱流動を主体とするシンポジウムに参加したことがある。機械、化学、電気、原子力、物性など学会横断型のシンポジウムで、自由な雰囲気があり若い頃にはよく参加し発表もした。

そのころ金沢大学は金沢城趾の中にあったような気がする。現在、同学は郊外に移転したようだ。

金沢には香林坊という繁華街がある。仙台でいえば国分町、札幌ではすすき野にあたる。記憶に残っているのはシンポジウムの懇親会あとの流れの2次会ということで、同シンポジウムで重鎮といわれた著名な先生方のあとに誘われてついて行き、その談笑の中にかしこまって参加していたことだ。機知に富み自由な会話のやりとりに心地よい酔いが加わった。その中に後に同学の学長になられた先生も参加していたような記憶がある。

金沢城と兼六園は、当時も行ったはずだが鮮明な記憶が無い。近年は財源を投入したようで見違えるように立派になっていた。

仙台ももう少し史跡を充実させた方がいいですね。
頑張れ伊達62万石!



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