善知鳥(うとう)神社 参拝

先日は青森市を訪れ、善知鳥神社に参拝しました。平安時代からの由緒ある神社です。善知鳥は「うとう」と読みます。
西行法師はこの神社を訪れ「子を思う 涙の雨の笠の上に かかるもわびし やすかたの鳥」という歌を残しています。

青森では放射線の基礎に関する講義をしました。マスコミが作り上げた恐れが、一般の方々に如何に誤解されて風評被害を形成しているかがわかります。地道な努力と大きな流れを作る必要があります。

鎮魂の不忘の山に風薫る

Ｂ29が3機墜落した現場を望む。

「わが父の家には住み家多し」 ヨハネ伝 第14章第2節とある。
宗教は違うが「人間到る処青山あり」と通じるところがある。魂の落ち着くところがあれば安心できるのだろう。