東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

六甲全山縦走

2007-04-30 | バイク・山歩き
六甲全山縦走
それは神戸の背稜山脈

3月最後の日曜日
つかの間の神戸の生活
これでサヨナラするのだと

朝4時に起きる
初電で灘駅から塩屋駅まで
ボクの決心
神戸よサラバ

塩屋から宝塚まで六甲山、全山縦走、56km
朝5時から夕方5時まで12時間
ひたすら登る、ハアハアあえぐ、下る、歩く、走る

六甲山
須磨アルプス

ボクの原点
摩耶山
芦屋ロックガーデン
ハーケンが曲がる
カラビナの乾いた音

前穂の北尾根
単独行
五六のコル
三峰の登り
自分の壁を乗り越える
遅れてきた青春
そこで扉が開く

加藤文太郎、植村さん、下嶋浩先生・・・
みんな懸命に生きた

グルリと回って
そして仙台
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植林 内モンゴル自治区 NGO

2007-04-22 | Weblog
生の記憶の残像がある。
3月末、内モンゴル自治区を仕事で訪問した。

圧倒的な砂漠のちから。
何者も防ぎ切れない凶暴さがある。
オルドスもウーハイも呑み込まれそうな非情さがある。
道路沿いの植林した樹木は苦しく負けそうだ。

内モンゴル自治区で植林する日本のNGO(非政府組織)は12団体もある。
山西省など中国の乾燥地帯で植林活動する団体を合わせると、中国で活動する日本のNGOは24団体になる。(JICAのHPより)
有名な鳥取大学の遠山正瑛名誉教授の遺志を引き継ぐ団体がある。
小生の以前の勤務先の先輩の団体がある。
リタイア後に行く人も多いと聞く。

中国の内陸部では月給数千円以下、あるいは現金収入がないと聞く。
内モンゴルからも人々は奔流となって上海、天津など沿岸部、都市部へ行く。
北京、上海は近代都市へ変貌した。

内モンゴルの広大な舗装道路で、布頭巾と布マスクで顔全体を覆い、ひとりで黙々とホウキ掃きしていた婦人がいた。
哀感が漂っていた。
視線を感じた。
とても植林どころではないと・・・。

日本人はそこへ植林に行く。
他の国から、日本に24団体も植林ボランティアに来ていますか?

これは何なのだろう。
日本人の意識は、底力は凄い。
結論は何か。
日本は確かに文明国に変貌した、と。

ビル・ゲイツに負けじと稼ぎ、数兆円の基金を寄付するのも一つの方法。
これで問題の一部は解決するだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地球環境と新エネルギー

2007-04-12 | Weblog
E協会のエネルギー・環境研究部会に参加している。
地球環境問題と新エネルギー分野を対象としている。
以前の勤務先時代から続いているので長い期間活動している。
年度末の報告会も良かった。

最初はバイオマスに関するワーキンググループに参加した。
そのころMさん、TH先生など大先輩に恵まれ、OさんやYさんなど素晴らしい同僚にも恵まれた。その後、UさんやSさんなど実力のある多くの方々が参加され、楽しく交流を深めた。

バイオマスの研究会は10年以上も前から、地球環境問題解決の一環として着手されていた。開始はたいへん早く、現在のブームより一歩も二歩も進んでいた。
Mさんは石油ショック以後、20年ぐらい前になりますか、日本でも初期のバイオエタノールプラントの実証試験を立ち上げた方です。生物からの水素生産なども着手された。
TH先生は日本海沿岸構想や内モンゴルの植林のFS(Feasibility Study)などを実施したそうです。
これらの大先輩に囲まれて、随分と学ぶことが多い。

この研究会に参加しているメンバーは、よく考えてみると日本の超一流の建設、環境、機械、エンジニアリング関連の企業の部長、課長、主任研究員クラスで、日本の屋台骨を支え、日本の発展に貢献してきた人たちです。みんな実力があり奥が深い。日々格闘しながらも幅広く余裕がある。

若い人はこんな企業で働いて、味のある、粋で深みのある人になってほしい。
尊敬する人たちから教わった生き方を、何とか次世代に伝えたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休日は 6.7.7

2007-04-03 | Weblog
メルボルンの世界水泳も終了した
一流泳者の水中映像に感動した
ボクと全く違って綺麗だ

少し運動不足が続いた
お気に入りのMプールに行った

休日は 6.7.7
25mプールを6往復
呼吸を整え7往復
もう一度、呼吸を整え7往復
以上の3セット
20往復で1000m
そこで切り上げ

各セットに1往復は平泳ぎが入る
それで呼吸を整える
律儀な日本人風に、ですね

世界水泳を意識した
上品さに欠けるがタイムを計る
クロールは50m 65秒のペースかな
世界記録の2倍以上で良しとする 

こんなパターンは良くないな
と、思案橋のマイペース

Nへ出向中は海外によく行った 
国内で水泳と呼吸の流儀を教わった
そのころは頑張った
目標は一気に20往復 1000m、20分
クロールのみと決めていた
あとはサウナと、きつねそばのダイエット
Uさん、Aさん、もちろん大先輩のOさん
見かけと違い小生、仕事も必死だった
ほかの多くの仲間を含め楽しく仕事ができた

皆さん、お元気ですか? 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする