東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

第1回異業種交流会・大崎市の集い

2007-02-25 | Weblog
大崎市、平成18年3月31日に古川市を中心に鳴子町、岩出山町、田尻町、三本木町、松山町、鹿島台町の1市6町が合併して誕生した。

2月23日「第1回異業種交流会・大崎市の集い」に休暇を取って行きました。
熱気があった。300~400名位は参加されていました。
世話人の方の力もすごいですね。

ポイントは「グローカル」=グローバル+ローカル
グローバルな視点でローカルを考え、どうすれば豊かになるかを考えよう、と力説されていた。

本当に競争力のある産業を育成しなければ、グローバルスタンダードに太刀打ちが出来ない、というのが常識の中でどうするか?真似事では難しい?食産業に係わる人にとっても正念場。
市の方から協力を宜しくとのこと。
仙台を中心に人材がいる筈です。力があり求心力のあるコーディネータの手腕が期待されています。

「さとう宗幸」氏からの祝いの花輪があった。記念に写真を撮りました。
広瀬川 流れる岸辺 想い出は帰らず・・・
大崎市は江合川ですね。上流には鳴子温泉郷。
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インターンシップ

2007-02-24 | Weblog
大学に入学してもう2年になる。外構工事も続いている。
月日の経つのは早いですね。

中国の成都 Chengdu だったか 青島 Qingdao だったか、路上で掛け軸を買いました。ずっと前の話ですが。
薄暗い夜の路上で、時間をかけて、その場を離れて、追いかけてきたので値切ったつもりでしたが、本当に安かったのかどうか・・・。

「少年老い易く学成り難し・・・」

少年易老学難成
一寸光陰不可軽
未覚池塘春草夢
階前梧葉已秋声

(ご存知でしょうが、漢文和訳版)
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草の夢
階前の梧葉すでに秋声

母さん、ボクのあの掛け軸、どうしたんでしょうね?
(西条八十ふうに)・・・
あれは好きな掛け軸でしたよ
仙台かな? 横浜かな?

さて、3年になるとインターンシップが始まる。
企業リストを見てもよく解らない、という人が大勢を占めているようです。

4年で卒業する人は、3年の秋から就職活動が始まります。
インターンシップは、職業に関連した産業で経験を積むことです。自分が選んだ職種に関連した産業で経験すると良いでしょう。
大学院進学の人も同じですね。
自分で探すのも良し。
他の産業、職種も経験したい! それも良し!
まだ時間はあります。迷っている人は経験のある先生、親御さん、先輩、友人と話をすると良いでしょう。

ただ、目標はいつも高く持っていたほうがいいですね。
まじめで、ひたむきな人は生き残ります。
道が拓けます。
世間を斜(ハス、斜め)に見ないで、まずは広い視野でまっすぐに。

職業の選択は難しいですね。
一瞬の偶然と選択の重なりで、そのまま入り口から走り続けて、あっと言う間にX10年。
試行錯誤の連続、後悔、能力の限界!
また、時にはリラックス。

先ほどのラジオでは、何とかのオリッピックの選手は限界という時点で、30%
あと70%は努力の余地があるのだそうです。すごいなあ・・・。

自分が学生のころ、職業観を持っていたか、無かったか。
みんなと同じように悩んだり、あきらめたり、決断したり・・・。
やっぱり、真剣に考えるといいですね。いい道があるかもね。
ある程度、進んだら、次はジャンプ!
まずは行動ですね。

キャリア講座で先生が「ゲームのように」(真剣に!)、小生も同じかなあ。
ケダシ名言!


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日本食糧新聞に掲載! 1月31日

2007-02-15 | Weblog
宮城大学? どんな大学ですか? 県立大学なんですが・・・。M学院が男女共学になったのですか? 最初のころはよくたずねられました。

さて、1月31日(水曜日)日本食糧新聞に宮城大学食産業学部の3人の教員の解説記事が、それぞれ約1面ずつ、3ページにわたり掲載されました。

池戸先生 「ISO22000とは・・・体制整備が重要」(第11面)
高橋先生 「トレーサビリティを起点に WIN-WINの関係構築」(第5面)
矢野歳和「バイオマス 地域で有効利用 宮城県の可能性を探る」(第6面)

小生はバイオマスの利用や活用について、技術的な可能性を述べました。ご覧頂ければ幸いです。

宮城大学食産業学部の名前が随分と出ましたね。
掲載に感謝します。

同日の日本食糧新聞には食品リサイクル法改正、改正容器リサイクル法、流通チェーンの社会貢献と経済活動「共存」の時代へ、など興味ある記事がたくさんありました。

食品や食料に関連した産業が「食産業」です。食産業の企業の方と会ったとき、最近では、食産業学部、いいじゃないですか、そういう大学の学部はピッタリですねと、かえって励まされることがあります。

宮城大学は創立10周年、食産業学部は学部が発足して、もうすぐ丸2年です。新入生だった2年生も現在では、大多数が成人しました。答案用紙を見ましたが、文章もしっかりしてきました。半年の間に随分成長しました。あと一息、二息!楽しみですね。もう少し経って2年すれば、立派な社会人や大学院生になります。教員もがんばります!乞うご期待!
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ペキン Beijin CDM

2007-02-09 | Weblog
昨シーズン仙台は12月から雪が積もりましたが、今シーズン、こちらは雪がほとんどありませんね。(スキーに行った1月の蔵王では、雪はたっぷりありましたよ)


しばらくして、ペキンのことを思い出した。
1995年、小生デビューの年。
省エネルギーモデル事業、グリーンエイドプラン、石油消費量の削減、それが仕事。

CDM(Clean Development Mechanism):例えば日本が技術やお金を出して、開発途上国B国に協力してプラントなどをB国に建設し、B国の地球温暖化ガスの削減を達成したとき、そのお礼として日本の地球温暖化ガスの削減量として、国連の機関に認めてもらう制度。
JI(Joint Implimentation:共同実施) 例えば日本とロシアなど先進国間でCDMに相当する事業を行うこと。

1995年当時はCDMをめざして、AIJ(Activities Implemented Jointly:共同実施活動)となるようにモデル事業を始めました。12年前に日本政府、通産省(現在の経済産業省)、NEDOは地球温暖化防止の仕組み作りと実証を始めていました。当時は当たり前と考えていましたが、今考えると、すごいことですね。公務員トップの能力と速さ、仕事振りにも感動しました。

幾つかのモデル事業の主担当となり、先輩方や同僚と一緒にペキンへ行きました。
幾つかの交渉会議が終わって、ほっとしました。

中国料理を一通り堪能した後、次の日は日本料理店を探し、カツ丼とラーメンを食べました。
日本人は、私を含めて、しょうゆう(醤油)味覚を持った人が多いですね。
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食品トレーサビリティセミナー・・・満員御礼ですね

2007-02-06 | Weblog
今日は食品トレーサビリティのセミナーがありました。

いつもは閑散としがちな大講義室が超満員!
余りにお客様が多く、立ち見が出る有様。
もう少し残っていてi先生の講義を聞きたかったのですが、主催者挨拶だけを拝見し、怒涛のように押し寄せるお客様に席は譲って早々に退散した。
夕方、終了近くにもう一度、立寄りました。
分科会では食品の保存、殺菌の話がありました。
まさに、リスクとベネフィットの問題を触発されました。

若いころ一度は誰もが憧れる湯川先生の、今年は生誕100年記念。
「ちゃんと科学的に、自分で勉強したらええなあ」
お声が聞こえそうですね。
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いきなり硬い内容ですが・・・就職活動・・・役に立つ話

2007-02-05 | Weblog
入学があれば、4年後は卒業です。
入口があれば出口も必要です。
そこで今日は「就職活動についての講演会及び意見交換会」を開きました。
第1部 講演会(1・2年生,教職員対象)
演題『企業はどんな人材をもとめているか』
第2部 意見交換会(教職員対象)

食品産業も機械産業も、他の産業も、最終的にはサービスを提供する産業ですね。サービスがあるところに付加価値が出てきます。雇用も創出できます。
基本となるのは管理、品質、研究開発、機動性など、最後には製品やサービスとして表に出てきますが、それまでの途中のプロセス、トップダウンと改善(提案)の総合力が企業の命運を決めるのかな、と納得しました。
講師の方々に感謝致します。
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休みの日に開設

2007-02-04 | Weblog
少し雪が舞っています。
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