東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

鳴子峡の紅葉

2020-10-31 | 旅・趣味・自転車ほか
定番の紅葉
今年はコロナ禍で大変でした。
宿泊客はまだまだですが、鳴子峡の人出は少し戻ってきたようです。











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茂吉の山越え 笹谷峠

2020-10-27 | 旅・趣味・自転車ほか
 ふた国の生きのたづきのあひかよふ
この峠路を愛しむわれは 茂吉

斎藤茂吉は山形上山から、山道で笹谷峠を越えて仙台に至り、そこから東京へ向かった。
青春の志に燃えて大きく一歩を進み始めた。

脚は負傷してもロボットや機械は笹谷峠までも導いてくれる。文明は偉大なり。















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日本初 涌谷の金を献上 西暦749年

2020-10-24 | 歴史散歩
 奈良時代西暦749年(天平21年)涌谷(現:宮城県大崎市)(陸奥国小田郡)で日本最初の金の産出。
 それまでは国内に金の産出はなく、輸入していた。涌谷から黄金900両(約13kg)を献上した。奈良東大寺の大仏の金メッキに使用された。水銀のアマルガム法により銅製の大仏に金メッキをした。
 東北地方で金が産出され、中央は沸き立った。これ以後、東北地方は以前にも増して中央政権に狙われて平定され、鎌倉幕府になるまで400年近く動乱が続く。
 
 若い学芸員の方に伺うと、涌谷付近の山は褶曲により金が集積しやすく、上流の北上地区の金が流れてきたのではないかとのこと。いずれにしても太平洋プレートが北アメリカプレートとユーラシアプレートに潜り込みマグマにより火山活動が活発になったことで金を析出して集まるようだ。




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蔵王名物? バイクと御釜カツ丼

2020-10-23 | 旅・趣味・自転車ほか
バイクで登った。
将来はロボットや機械の介護を受けるだろう。
早めに機械に馴染んでおく必要あり。





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胆沢城 西暦802年造営

2020-10-22 | 歴史散歩
胆沢城趾は岩手県奥州市水沢にある。
西暦802年(延暦21年)造営。
西暦808年(大同3年)に鎮守府が国府多賀城から分離され、胆沢城へ移された。

隣接して奥州市埋蔵文化財調査センターがある。
ここには胆沢城と古代東北蝦夷(エミシ)について詳細な展示がある。
朝廷側とエミシの関係がよく理解できる。
阿弖流為(アテルイ)の史実についても展示されている。






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阿弖流為(アテルイ)降伏 西暦802年

2020-10-21 | 歴史散歩
高橋克彦の小説「火怨」(副題・北の耀星アテルイ)上下巻
読み応えがある。
アテルイは802年に築城中の胆沢城で降伏した。
相手は坂上田村麻呂。



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志波城 西暦803年

2020-10-18 | 歴史散歩
現在の盛岡近郊にある志波城址
平安時代初期の西暦803年
征夷大将軍 坂上田村麻呂が造営した











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秋田 出羽の柵

2020-10-17 | 歴史散歩
秋田に柵を置いたのは西暦647年が最初のようだ。
現在の仙台に郡山官衙(役所)を設置したのと同じく飛鳥時代に始まる。








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志ん朝 江戸っ子

2020-10-15 | Weblog
コロナ禍で東京に行っていない。
志ん朝は「若い季節?」に出ていたタレントとして覚えていた。
おそらく副業だった。
あとは落語に精進したようだ。
ボクは現役時代は落語はまともにきいたことがなかった。
ボクも少し落語でも勉強しておれば学生も退屈することはなかっただろう。

小生は横浜東京近辺には30年近くいた。
東京に近寄れなくなると、思いもかけず江戸っ子弁が無性に恋しくなることがある。
関西で生まれ育ち、関東に来たが、関西訛りも抜けず、関東は故郷と言うにはばかるのに。

思い出したのは石川啄木のこの短歌
「ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみのなかにそを聴きにいく」

「江戸っ子の訛りなつかしユーチューブ芝浜のなかにそを聞きにいく」






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飛鳥時代 仙台の郡山遺跡

2020-10-13 | 歴史散歩
7世紀半ば西暦650年ごろ、飛鳥時代には既に朝廷の役所、郡山官衙は現在の仙台市内にあった。

多賀城は西暦724年に築城なので、郡山官衙はその80年前ごろに設置されていた。











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