先週末は少し時間ができたので急遽、ヨコハマに帰ってみた。みなとみらい、ランドマークタワー、パシフィコ横浜、横浜国際会議場、クイーンズスクエア、見慣れた場所だったが妙に異邦人の心境だった。なつかしかった。みなとみらい、東京ビッグサイト、幕張メッセはシンポジウムや展示会のメッカでよく通ったものだ。ヨコハマと仙台、行き来をしていたが仙台に居るほうが長くなった。
IGES(地球環境戦略研究機構)のシンポジウム「地球温暖化に立ち向かうアジア太平洋の戦略」が、みなとみらいの横浜国際会議場で開催された。小生は設立当初から半分物珍しさも手伝い賛助会員になっていた。最初はヒヨコのように歩みが遅かった。IGESもずいぶん大所帯になり外国人の研究員も増え、戦略的に動くようになった。環境省のOBが多くおられる。責任者が小生のもと雲の上の上司の関係者だったとは。シンポジウム終了後の夕方、レセプションがあった。
IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change: 気候変動に関する国際パネル)のパチャウリ議長(Rajendra K Pachauri,Ph.D)とそのレセプションで出会った。昨年ゴア前副大統領とともにノーベル平和賞を受賞された人だ。パチャウリさんのオーラが余りにも強いのでみなさんは少し遠慮していた。そこでボクは近くに行き少し話をした。東欧か南米の人かと勝手に想像していたがインド国籍の方だった。インドには親近感がある。IPCCは国連の機関でUNEP(国際連合環境計画)とWMO(世界気象機関)が設立した一つのパネルに過ぎない。しかしIPCCの方針はサミットの中心議題となり世界の根幹で影響力がある。IPCCの存在感はとてつもなく大きい。パラダイムを変える力がある。彼の目を見たが眼光は非常に鋭い。生き生きした姿そのものだ。ツーショットの写真も撮ってもらった。ボクは少し酔っていたが、彼はサムライの心と風貌を持ち、自律と尊厳を持って仕事をしている覚悟が見えた。
地球温暖化、彼らの生き方や手法に共感したりその対策で一致しているが一部批判もある。我々はもっと真剣に付き合わねばなるまい!
IGES(地球環境戦略研究機構)のシンポジウム「地球温暖化に立ち向かうアジア太平洋の戦略」が、みなとみらいの横浜国際会議場で開催された。小生は設立当初から半分物珍しさも手伝い賛助会員になっていた。最初はヒヨコのように歩みが遅かった。IGESもずいぶん大所帯になり外国人の研究員も増え、戦略的に動くようになった。環境省のOBが多くおられる。責任者が小生のもと雲の上の上司の関係者だったとは。シンポジウム終了後の夕方、レセプションがあった。
IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change: 気候変動に関する国際パネル)のパチャウリ議長(Rajendra K Pachauri,Ph.D)とそのレセプションで出会った。昨年ゴア前副大統領とともにノーベル平和賞を受賞された人だ。パチャウリさんのオーラが余りにも強いのでみなさんは少し遠慮していた。そこでボクは近くに行き少し話をした。東欧か南米の人かと勝手に想像していたがインド国籍の方だった。インドには親近感がある。IPCCは国連の機関でUNEP(国際連合環境計画)とWMO(世界気象機関)が設立した一つのパネルに過ぎない。しかしIPCCの方針はサミットの中心議題となり世界の根幹で影響力がある。IPCCの存在感はとてつもなく大きい。パラダイムを変える力がある。彼の目を見たが眼光は非常に鋭い。生き生きした姿そのものだ。ツーショットの写真も撮ってもらった。ボクは少し酔っていたが、彼はサムライの心と風貌を持ち、自律と尊厳を持って仕事をしている覚悟が見えた。
地球温暖化、彼らの生き方や手法に共感したりその対策で一致しているが一部批判もある。我々はもっと真剣に付き合わねばなるまい!