東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

日本ハムドームから大雪山旭岳

2022-06-29 | バイク・山歩き
建設中の日本ハムファイターズの本拠地となるドーム球場
場所は札幌近郊の北広島市にある
開閉式の斬新な球場だ
建設のメインは大成建設

正式には ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコン フィールド ほっかいどう) 、エリア名をHOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(北海道ボールパークFビレッジ)と言うらしい

札幌市の札幌ドームの使用を巡り軋轢があり、日本ハムが新球場の建設に着手したようだ
無駄な気がするが地域の活性化のためには役立ちそうだ
 
日ハムドーム 裏側からの建設現場

当初は帯広から雌阿寒岳と釧路湿原に行き釧路で宿泊したが、雨が続きそうだったので札幌に行き、雨の日は映画でもと考えていた。

雨は長続きせず好天の気配があったので、翌日早朝に発ち大雪山系の旭岳の麓までバイクで行った。
何が何でも登るのではなくチャンスがあれば登ってみようと思った。
札幌から美瑛経由で旭岳ロープウエー下まで約3時間。

ロープウエー終点から旭岳頂上までは標高差600m
登高時間は2時間から2時間半
登山者が何人かいてクマの出現も無さそうだった
思い切って登山を開始


旭岳ピークが見える



頂上直下の雪田


旭岳頂上 2290m
やっと頂上に着いた



三角点の説明
北海道の最高地点に来ました
さすがに見晴らしは良い

頂上からのパノラマ
ソロの女性?

外国人学生の男2人組
すこぶる元気でボクは追い抜かれた

頂上に着いた途端に雲に覆われ視界が無くなった
早々に下山を開始した

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ギンザンマシコ・ヤマグチ氏の作品

2022-06-27 | バイク・山歩き

横浜のヤマグチさんの作品を掲載させて頂きます
ギンザンマシコ 雄 
北海道大雪山系 旭岳 姿見の池周辺にて


ボクはまず鳥類の看板を見た
近くにカメラマンがいた
プロ仕様のカメラを持っていた
「この緑のハイマツの中に赤いギンザンマシコが来たらコントラストが見事でしょうね」とボクは何げなく話しかけた
「この写真を見ますか」とヤマグチさんが答えた
「イヤー凄い写真ですね。失礼ですがプロの方ですか」と伺った
「アマチュアですよ。良かったらこの写真を差し上げますよ」
「本当ですか。感激です」
「エアドロップできますよ」
ボクはエアドロップの何たるかを理解していなかった
その場でエアドロップの方法の指南を受けた
Bluetoothで簡単にできるのだった
感激です

伺えば同じこの場所で数時間、鳥を待っていたそうだ
釣り人が糸を垂らして定点で魚を待つようなものだ
ボクはといえば山に登ったり降りたり
ガサガサと忙しい人生だった
鳥を待つ、魚を待つ、じっと待つ
そういう自然の楽しみ方が景色や地勢の印象を心に焼き付ける

まあ人生いろんな楽しみ方があります




姿見の池
氷の残片が浮いていた


姿見の池から旭岳を望む



高山植物も花を咲かせ始めた


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夏は北海道

2022-06-25 | 旅・趣味・自転車ほか
いつもの太平洋フェリー
仙台→苫小牧

人の動きも回復しつつある

雌阿寒岳 オンネトー湖



雌阿寒岳の麓まで来たがオンネトー湖まで
雌阿寒岳に登る樹林帯はどうも苦手だ
本州のツキノワグマに比べ北海道のヒグマは大きく獰猛なイメージがある
北海道の岳人はソロでも平気で登る
「熊は出ませんか?」と聞くと
「人が通っているところは多分大丈夫と思う」との答え
そんなものかと半信半疑

何とか憧れのオントネー湖にたどり着いた
バイク旅行は風や雲の流れを肌で感じることが出来る
天気に敏感になる
雨や雷を直接感じる
山歩きと似た感覚が醍醐味だ

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雷鳥さん お馬が通る?

2022-06-12 | 淡路・神戸・明石・京都



立山雷鳥沢付近にて

ライチョウさん、そこを通して頂けませんか?

雷鳥や恋の季節にお邪魔虫

タイトル「お馬が通る」
ネタバレ:多くの方はご存じでしょうが 「小林一茶:雀の子そこのけそこのけお馬が通る」から引用しました。


もうすぐ一ノ越


立山 雄山


剣岳が見える

https://youtu.be/uObnzN0DZ7g?t=3
立山雄山山頂よりパノラマ

黒部立山アルペンルートは何度か通った
今回は久しぶりに立山に登った

最初に来たのは何十年か前の学生時代
神戸から弟と一緒に剣岳に登ったことを思い出した
登攀道具一式をキスリングリュックに詰めた
ザイル、カラビナ、ハーケン、ボルト、ハーネス、ハンマーなど一式
重量は40kg以上あったかな
持ち上げるのにも苦労した
室堂から雷鳥沢へ
雷鳥沢を登るだけでバテバテになった
雷鳥沢から剣御前を通って剣沢へ
そこで一泊
翌日は剣沢を下り平蔵谷の出合へ
平蔵谷の雪渓をつめて剣岳に直登した
結局はピッケルとアイゼンのみのフリークライムだった

剣岳に登るために六甲山の岩場や沢筋で練習した
自宅は王子公園の近くにあった
王子公園から登ると青谷があり摩耶山へのコースがある

阪急の芦屋川から上に高座の滝がある
近くに芦屋のロックガーデンがある
藤木久三さんが岩登りで遊んだといわれる場所だ
ボクはそこで懸垂下降やロープワークの練習をした
六甲で花崗岩の荒い肌触りの岩カベでハーケンやボルトの試し打ちをした

弟と六甲山以外の山に行ったのは剣岳のみかな
その後に弟は勤務先の会社に仲間と山岳部を作った
しばらくして仲間が滑落して命を落としたか重傷を負った
山岳部は解散し山から離れたようだ

ボクもほかのことで忙しくなり根を詰めた山登りから離れた
その後は犬の散歩と称して時々は山に行った
山行回数が増えたのはこの数年のことだ

立山雄山山頂より
遠くに槍ヶ岳が見える
穂高も見える
ジャンダルムも識別できる


今回の立山には山スキーの下見に来た
一ノ越から雷鳥沢にかけていい斜面がある

コメント (2)
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映画 ドンバス

2022-06-04 | 安全保障

ドンバスはウクライナの南東部
ドンバス地方とはドネツク州とルハンスク州を含む
映画「ドンバス」は2018年の作品
ロシアのウクライナ侵攻が始まって急遽6月3日から再公開された
監督・脚本はセルゲイ・ロズニツァ
ロシアのクリミア半島併合は2014年
ロシアのドンバス侵攻問題は2014年から始まっている

内容は酷いものだ
ロシア系住民が多数住んでいるところで親ロシアの政権を樹立する
ロシアがウクライナをナチと呼ぶ手口がわかる
ロシアが俳優を使ってプロパガンダ映像を作る
反ウクライナを煽る
ウクライナ兵士へのリンチが悲惨である
ロシアの手口がナチスそのものであるのにウクライナに転嫁する
マスコミを使い誘導する
ロシアの大衆は信じ込む

日本もコロナ禍は作られた
マスコミと政府が恐怖を煽り一般人を誘導する
マスクが取れない
自分で判断できない

ロシアや中国北朝鮮の強権国家は自国の周辺地域に自国民を送り込む
多数を居住させる
トラブルが発生する
その住民保護を名目に軍隊を送る
核爆弾を使うぞと脅かす
広島長崎の悲惨さを出しても彼らは意に介さない
場合によっては核兵器を使う
これは脅しではない

日本の政治家は利権やハニートラップ弱い
自分の国は自分で守る
経済を立て直せ
軍備を整えよ
集団安全保障
強権国家に蹂躙されてからでは遅いのだ



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