富山ライトレール

富山のポートラムは快適な電車だ。
この電車を見ると、企業に勤めていたころの営業の担当者を思いだす。

彼とはコンビを組んで社内を這いずりまわって仕事していたことがある。そのころ彼がLRTとPFIの略語を使って盛んに本業の活動をしていた。

LRT(Light Rail Transit) は軽快で快適な市電のような電車で、PFI(Private Finance Initiative) は民間の資金を活用した運営形態です。つまり新しい電車を民間活力を活かして運営するものです。

今では当たり前の言葉にになっていて現状や問題点は何かとあると思いますが、元気でいるか気になっています。

鳴子峡 紅葉

今朝の散歩
鳴子峡は紅葉のシーズンになりました

紀元2675年 神武天皇

橿原神宮へは一昨日

神武天皇が日本を統一して紀元2,675年になる。

宮崎の高千穂を出てから武力闘争を繰り返して奈良大和に至る。神話の世界は統一の歴史を正当化するものでしょう。

大和の橿原神宮は神武天皇を祀っている。

楠木正成 大楠公 湊川神社

先日は予定時間前に湊川神社へ行った。

神戸駅の山側にある。

正月休みで帰省したとき王子公園近くの自宅から何度かは初詣に行ったことがある。

楠木正成の像は少し離れた湊川公園にあるため、子供のころに行ったきりなので、足を伸ばしてみた。大楠公さんは随分と立派だった。幕末期に尊皇の気運があり見直しされた。

湊川公園は新開地と呼ばれる繁華街に隣接している。現在、神戸の繁華街は、元町、三ノ宮、ハーバーランドなどに移っている。

新開地といえば、父親がニュース映画を好んだので、新開地の映画館に連れられて何度か行った。あれは小学校の低学年か、もっと幼い頃だった。薄暗い映画館にいきなり派手な音楽と明るい映像が飛び出し、抑揚を押さえたアナウンサーの渋いナレーションが淡々と世相を伝えていた。

冬が来る前に

冬が近づいて来たのでマキ作り

フォークグループ紙風船の歌「冬が来る前に」
～ 冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢いたい～
このフレーズが何度も脳裏をよぎる

日本のバイオマス全てを利用しても、我が国の必要な量の14%しか供給出来ない。石炭、石油、天然ガス、原子力がなければ経済は維持できず、生活できない。日本の豊かな森林は直ちに消滅するだろう。

そんなことを考え、矛盾を抱えて冬の準備を始めています。

蔵王へ紅葉狩り

久しぶりに蔵王の御釜へ
以前と何も変わっていない。

しかし、この一年の騒動があったので、もしあそこで噴火したらどこへ逃げるか考えている。これが不安の正体。
放射線のリスクも同じ。科学的に、定量的に考えるということは是非とも必要です。

陸奥に色満ち溢れ秋は来ぬ

今日は栗駒山

金襴緞子の紅葉群、カエデの黄色、そしてナナカマドの朱

東北の秋は山頂から降りて来ます。

エネルギーセキュリティは原子力

大岡山の東京工業大学にて
懇親会が終了した。

SNWシンポジウム「エネルギー安全保障は原子力が柱」

基調講演者のお一人に川口マーン恵美さんがおられた。ドイツと日本に共通するのは、再生エネルギーの限界を判断できず、本音と建て前の区別、猪突猛進、冷静な判断が出来なくなる国民性です。エネルギーのセキュリティを考えると、原子力しかない。こんな簡単なことが理解されないのは不思議です。もっと冷静になろう。
津波と過去を乗り越えて、新しい日本を作ろう！