東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

明日にかける橋 E先生 言葉は生命

2007-07-27 | Weblog
梅雨も明けたようだ
かつてお別れをした場所を通る
思い出してCDを聴く
サイモンとガーファンクル
定番、明日にかける橋

E先生が旅立たれて1年以上になる
ほんの少しだけお話をしたことがある
一瞬の出会いは何ものにも代え難い
邂逅に時間の概念は無い
風が吹いてくる
2年前のシーンがよみがえる
「自分の力を信じていいですよ」
「あなたはこの仕事に向いてますね」

When you're weary, feeling small
・・・・・
Like a bridge over troubled water
I will lay me down

迷えるウリボウ
小さな光が灯る

ちからが湧いてくる
音楽には瞬間の生があり残像がある
言葉は生命を育む
それを伝える人がいる

そんな人になりたいね 
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果敢に しなやかに ソフトで戦う 

2007-07-02 | Weblog
先週末、巷で有名な?ソフトボールの島田杯が開催された。
男だけと先入観があったので少々驚いが、女性のみで構成された唯一のチームも参加した。それは良し。環境のよく知っている人たちが中心だ。先日もバスケットのチームを組んでいた人たち。成年男子のチームを相手に果敢に戦っていた。しなやかでいて、いい投球をする。内野の頭上を越えるヒットを打つ。ボクシングでノーガードの打ち合いのような試合だったが、倒れなかった。真剣さがあった。点差が格段に開いても、にこやかに余裕で切り抜ける。再び挑む。人生の縮図があり生命力の強さを見た。
先輩、後輩、同級生、女も男も、人との連帯を知り、孤立を恐れぬ強さが徐々に備われば、難しい局面も乗り越えられるだろう。君たちの未来に幸あれ!

ところでボクは、といえば、相変わらず余計な力が入る癖は直らず、小学生のころと全然変わらないね。成人後、10年に1度くらいは思い出したようにソフトボールの大会に参加する。異郷の仙台で、寂寥たる大学1年の初夏は川内の教養部にいた。その体育の時間、砂塵の舞うグランドで渾身の力を込めてバットを振ると、思いもかけず満塁ホームランとなったことを昨日のことのように思い出した。 
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