松島の福浦橋のたもとに「日本台湾友情の橋」の感謝の看板がある。
3.11の大震災で台湾からの義援金が突出して多かったようです。
先月に台湾へ行ったのは個人的に感謝の感情もあった。
台湾には30年ぶりぐらいで行ったのですが、現地の親日感情は驚くほど良好です。
特に太平洋戦争以前の日本統治に反発はほとんどなく、台湾で教育基盤を作ったり、ダムを作った日本人の名前がよどみなく出てくる。もはや日本では忘れられている日本人を祀った神社まである。
我々は今回の震災で受けた台湾の恩義を忘れてはならない。
第24回傾斜機能材料シンポジウム FGMS2013が米子市にある鳥取県産業技術センターにて開催され、発表した。タイトルは「東アジアの再生可能エネルギー利用と熱電発電」(矢野歳和 新野正之) 1 November 2013
8月に参加した再生可能エネルギーに関するラオスでのワークショップの内容と、ボクが発表した内容を熱電発電に適用し、発展させたものです。
2か月ぶりの発表でしたので学生の如く緊張した。いつものように短時間に詰め込み早口で講演した。理解して頂いたかどうか心配でした。的確な質問を頂いたのでいいですね。
今後の基幹エネルギーは天然ガスと原子力であり、再生可能エネルギーは独立分散で補完的に使う、とはっきりと申し上げました。石炭は特殊な使い方で二酸化炭素を除いたあとで使うことですね。