東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

カスバの女と石油リグ

2021-02-21 | 横浜・東京・東海村

藤圭子の「カスバの女」は凄みがあってなかなか感動ものだ。
歌詞の最後で・・・外人部隊の白い服・・・
とくるのはゾッとする。

昔のこと、管理職になる前に泊まり込みの全社社内研修を受けた。
グループの指導者は化学プラント系事業部の部長クラスだった。
その方は男ながら惚れ惚れする人格者だった。
ボクはその方から誘われた。
キミは現在の部署から離れてアラブの石油掘削リグで仕事をしないか?
休暇は45日?あるからパリでゆっくり骨休みができるよ!

ただそのときは些細な理由で断ってしまった。
あのときアラブへ行っていたならボクの人生は変わっていただろう。

・・・セーヌのたそがれ まぶたの都
・・・赤い風車の踊り子の
・・・明日はチェニスかモロッコか

この歌を聴くたびに、実現しなかったアラブでの仕事とパリの休暇に思いを馳せる。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナウマン象と旧石器時代

2021-02-19 | 歴史散歩
日本の旧石器時代とナウマン象は同時代だ。
氷河期には日本と大陸は地続きでつながっていた。

昨年秋のGOTOキャンペーンで松本を経由し野尻湖へ行った。
電車はガラ空き。
人に接するのは透明フィルムを間にしたコンビニぐらい。
現地では黒姫山が立派だった。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史の展開

2021-02-09 | 歴史散歩
天国への階段が見えた

地球の誕生から消滅まで
個人の歴史は最大百年の僅かな時間で終了する
人によっては再生するという
絶対の無ともいう

その後に人類は幾ばくかは存続する
何億年かも知れぬ
何千年かも知れぬ

ただ人は目前の事象を楽しみかつ格闘する
全て是なり
その未来に幸あれと願う





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史とは何か

2021-02-04 | 歴史散歩
時間軸を振り返ると始点の置き方によってその人の歴史観が見える。
自分にとって直近で歴史を意識したのはどこだろう。
それは日本、東北地方、城柵跡だった。
極端なことを言えば宇宙の誕生から現代までが科学を含めた歴史になる。

まずは実存主義的に目について納得したこと基本とする。
宇宙の誕生は課題として残す。
とすれば僕たちは地球の誕生からスタートする。

約46億年に地球が誕生した。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

律令国家とミイラ取り

2021-02-02 | 歴史散歩
飛鳥時代から奈良、平安時代にかけて東北地方は大和の国の律令国家に組み込まれていく。

地元にほど近い多賀城址をモモコとブラリ散策に訪れたのはつい最近のことだ。

仙台から北にかけて飛鳥時代以降の官衙や城柵の趾が数多くあることを知ったのはついこの1~2年だ。

まずは、城柵の時代に関して目についた書籍を集めてみた。

東北大学ほか城柵の時代を研究している人は多い。歴史を調査研究することは職業として成立するのだ。興味があればメシのタネになるのか。

だがしかし、人生は有限!
ミイラ取りがミイラになる前にやることもあるのでは?




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする