ようやく開所になりました。
朝から、やや不安を感じながら通勤。まぜ不安が・・・というと・・・。
実は、私の職場での役割は「サービス管理責任者兼現場管理の支援員」。つまり、半分以上は、開所から早い時期に、利用者を増やすことです。それでないと、この仕事の意味がありません。またこの事業所を立ち上げた意味も薄くなります。
ただ、実際にこの事業所の一員として勤務しだして、気が付いたこと。
他の職員にとっては、同じ「職員」(会社の一員という意識)なのに、福祉系を知っているから「マウント」取っているような変な疎外感があります。
別に「マウント」は取っていないし、福祉を知っているからと言って、偉そうな態度は取っていません(そう思うのは自分だけかもしれませんが・・・)。
「疎外感」を非常に感じるのは、なぜ?
こうしたA型事業所を立ち上げ、障害者を援助していくという、この事業所のオーナーの意図が、職員の方々に伝わっていないようです。
それは、おそらくこの”元”会社が、(聞いてみると)「低賃金(安い給料)」「時間外労働が多い(勤務時間が長すぎる)」「休憩も休みも取れない(雰囲気がある)」と三悪状態の会社だったのです。
いつもなら、不安を感じながら出勤し、そんな実情を知ったら、速攻退職・・・といった感じの行動を取ってきました(それがいいか悪いかは、置いといて)。
今回は、なかなかそういう訳にはいかない事情がありました。
この事業所を立ち上げる際に、申請時に「サービス管理責任者」の名前を、私ですでに登録してあったため、嫌だし・・・と言って、退去出来ないのです。
今日も、オーナーと勤務後に十分話しました。
私が不安に感じていることも、察しておられて、勤務体制をどうするか?を話し合いました。
その結果、1日の勤務時間の削減(現在8時間体制ですが、4~5時間に)、自由に挨拶回りや利用者集めに掛ける時間を増やす(これはほとんどボランティア)。
また、ある程度の仕事の内容を理解出来たら、出来るだけ「サビ管」の仕事に集中する・・・等々です。
結局、仕事内容的には大きく変わりませんが、他の業種の方との比較が少ないように配慮、そのため自身の給与の大幅減額、ボランティア的な要素の仕事内容が増える・・・等々の結論になりました。
実際に、こんなサビ管はいないと思います。
今、もう一人の方が、「サビ管」の研修を受ける予定ですが、その方が受講次第、私はさっさと退職したいと思います。(ホントは今すぐ辞めたい)
ただ、オーナーさんの障害者を受け入れるA型事業所を作る意図(将来的にはB型もしたい)や、私に対する期待感は感じるので、今ここで立ち止まっているわけです。
精神的に崩壊するか、身体的に崩壊するか、いずれかの結果に、益々不安が募っています。
何か、いいアドバイスがあればお願いします。
※今思うと、今年初めに開所した他県の事業所ですが、そこの事業主との兼ね合いが悪く(たった2か月で)退職しましたが、思えば、待遇的には(今のことを思えば)全然よかったですね。
事業所としての私の立場、位置、元企業の援助(給与等の保証)、仕事に対する援助(場所の確保、通勤の補助、携帯電話の管理・・・事業所独自の携帯を準備)等を考えると、その意味合いが違ってきます。
ただ、退職したことは後悔していません(おそらく、継続していたら、精神的に崩壊していました)。
現在、この事業所は開所から5か月を経過して、当初の予定以上の10人を超える利用者が集まっています。(続けていれば、安泰だったのに・・・と言われそうですが)
おまけに、開所までの準備期間が1か月もあり、十分に周辺関係機関に挨拶周りが出来たことは大きいと思います。
今回の事業所は、今から開始です・・・相当遅い!!(その時間も勤務として取ってもらえない)
思うに、他の職員さんが、私を見る”目”も、「福祉長いこと、やってたんだ・・・」的な言い方もされ、そういう”目”で見られていることです。いわば「偏見」ですね。
すでに稼働している事業所さんに、見学に行くと、受け入れる雰囲気が全然違います。
職員さんが、こうした福祉系の理解をどこまでしてくれるか、A型事業所の意味を分かってくれるのか?も私の頑張り次第のようですが、自身は半分以上やる気を失っているので、不安の上に不安と心配と、喪失感が大きい現状です。
唯一、精神的に保てているのは、事業所を「ある程度軌道に乗せる」「利用者を確保して、A型としての事業所の確立」が、目標にあるためでしょうか?
それもいつまで、続くことやら・・・
今回は「後悔いっぱい」です。
朝から、やや不安を感じながら通勤。まぜ不安が・・・というと・・・。
実は、私の職場での役割は「サービス管理責任者兼現場管理の支援員」。つまり、半分以上は、開所から早い時期に、利用者を増やすことです。それでないと、この仕事の意味がありません。またこの事業所を立ち上げた意味も薄くなります。
ただ、実際にこの事業所の一員として勤務しだして、気が付いたこと。
他の職員にとっては、同じ「職員」(会社の一員という意識)なのに、福祉系を知っているから「マウント」取っているような変な疎外感があります。
別に「マウント」は取っていないし、福祉を知っているからと言って、偉そうな態度は取っていません(そう思うのは自分だけかもしれませんが・・・)。
「疎外感」を非常に感じるのは、なぜ?
こうしたA型事業所を立ち上げ、障害者を援助していくという、この事業所のオーナーの意図が、職員の方々に伝わっていないようです。
それは、おそらくこの”元”会社が、(聞いてみると)「低賃金(安い給料)」「時間外労働が多い(勤務時間が長すぎる)」「休憩も休みも取れない(雰囲気がある)」と三悪状態の会社だったのです。
いつもなら、不安を感じながら出勤し、そんな実情を知ったら、速攻退職・・・といった感じの行動を取ってきました(それがいいか悪いかは、置いといて)。
今回は、なかなかそういう訳にはいかない事情がありました。
この事業所を立ち上げる際に、申請時に「サービス管理責任者」の名前を、私ですでに登録してあったため、嫌だし・・・と言って、退去出来ないのです。
今日も、オーナーと勤務後に十分話しました。
私が不安に感じていることも、察しておられて、勤務体制をどうするか?を話し合いました。
その結果、1日の勤務時間の削減(現在8時間体制ですが、4~5時間に)、自由に挨拶回りや利用者集めに掛ける時間を増やす(これはほとんどボランティア)。
また、ある程度の仕事の内容を理解出来たら、出来るだけ「サビ管」の仕事に集中する・・・等々です。
結局、仕事内容的には大きく変わりませんが、他の業種の方との比較が少ないように配慮、そのため自身の給与の大幅減額、ボランティア的な要素の仕事内容が増える・・・等々の結論になりました。
実際に、こんなサビ管はいないと思います。
今、もう一人の方が、「サビ管」の研修を受ける予定ですが、その方が受講次第、私はさっさと退職したいと思います。(ホントは今すぐ辞めたい)
ただ、オーナーさんの障害者を受け入れるA型事業所を作る意図(将来的にはB型もしたい)や、私に対する期待感は感じるので、今ここで立ち止まっているわけです。
精神的に崩壊するか、身体的に崩壊するか、いずれかの結果に、益々不安が募っています。
何か、いいアドバイスがあればお願いします。
※今思うと、今年初めに開所した他県の事業所ですが、そこの事業主との兼ね合いが悪く(たった2か月で)退職しましたが、思えば、待遇的には(今のことを思えば)全然よかったですね。
事業所としての私の立場、位置、元企業の援助(給与等の保証)、仕事に対する援助(場所の確保、通勤の補助、携帯電話の管理・・・事業所独自の携帯を準備)等を考えると、その意味合いが違ってきます。
ただ、退職したことは後悔していません(おそらく、継続していたら、精神的に崩壊していました)。
現在、この事業所は開所から5か月を経過して、当初の予定以上の10人を超える利用者が集まっています。(続けていれば、安泰だったのに・・・と言われそうですが)
おまけに、開所までの準備期間が1か月もあり、十分に周辺関係機関に挨拶周りが出来たことは大きいと思います。
今回の事業所は、今から開始です・・・相当遅い!!(その時間も勤務として取ってもらえない)
思うに、他の職員さんが、私を見る”目”も、「福祉長いこと、やってたんだ・・・」的な言い方もされ、そういう”目”で見られていることです。いわば「偏見」ですね。
すでに稼働している事業所さんに、見学に行くと、受け入れる雰囲気が全然違います。
職員さんが、こうした福祉系の理解をどこまでしてくれるか、A型事業所の意味を分かってくれるのか?も私の頑張り次第のようですが、自身は半分以上やる気を失っているので、不安の上に不安と心配と、喪失感が大きい現状です。
唯一、精神的に保てているのは、事業所を「ある程度軌道に乗せる」「利用者を確保して、A型としての事業所の確立」が、目標にあるためでしょうか?
それもいつまで、続くことやら・・・
今回は「後悔いっぱい」です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます