「ターミネーター4」また見てしまいました。
3回目。
ダニー・エルフマンの音楽が結構良いように思えた。
全部同じ曲のように聞こえてしまうけどね。
冒頭のコロンビアマークがデジタルノイズっぽくなってるのとか、オープニングは音楽も
重々しくていいよね。
見れば見るほどマーカスが魅力的だ。
ベールファンがそう思うんだから、そうでない人はなおさらだろうな…。
そして見れば見るほどターミネーターじゃなくていい話だ。
ジョンが司令部に行くために飛び込んだ海面があまりにも時化すぎてるところ、
マーカスがトランスポートから落とされて人間水切り石になるところ、
その後気がついて、あれ俺生きてる?みたいな顔するところ、
磁気地雷がくっついたときの微妙な間、
スカイネット北ゲートで入るのを許可されてガッカリなところ、
ジョンがモトターミネーター生捕りするところとか、
にやにや、にやにや、と笑いながら見てた。
3回目ともなると突っ込みどころが特に楽しく見られる。
散々言われているけど、スカイネットが本気で人間を滅ぼそうとしているとは全然
思えないところに、かわいらしさを感じないでもない。
地響きみたいな音で劇場の椅子が振動するのが良かった。
カイルの頭上をモトターミネーターが飛んで行く、下から撮った構図がかっこ良かった。
細切れ感想でした。