good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ターミネーター3」

2009-06-22 23:33:15 | 映画
評価:★★

アーノルド・シュワルツェネッガー、ニック・スタール他出演

レンタルした「ターミネーター3」を見た。
あ~ひどいね。ひどい。
地上波で見たときより通して見ると、ひどさが目についた。
吹替の棒っぷりやケイトの吹替の言葉遣いの悪さにイラっとする。
可愛げのない品のなさ。
ケイトがギャアギャアわめくのもイラつく。
字幕で見た方がイライラしないのかもしれない。

サラから指導者になるようスパルタ教育を受けてるジョンがなんでこんなにヘタレなのか(´A`)
で、なんで今さら、僕は指導者になんかなれない、みたいなことを…(´A`)
当初の予定の審判の日が回避されて、張りつめていたものがなくなって、生きる目標を失い、
やさぐれてしまったということなのか…。

T3の二人がT4の二人になるって、笑うところ?
T3の二人が恋愛するように思えないし、こんなヒステリックなケイトが抵抗軍の副司令官なんて
とても無理そう(ジョンも無理そうか…)。
理解不能な状況に投げ込まれて、混乱してヒステリックになるのは自然かもしれないけど、
しつこいと鬱陶しい。

一番の問題は、全体的にコメディーっぽいことかなぁ。
変なサングラスをシュワルツェネッガーにかけさせるとか、この手に言いな!とか、脱力するしかない。

女ターミネーターは無表情でしつこくて良かった。
無表情に火炎放射器?を選ぶところが笑える。

最後は、T1、T2をひっくり返すようなバッドエンドだけど、審判の日の光景は、絶望的で美しくて良かった。
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よく分からない愚痴

2009-06-22 17:25:03 | 雑記
映画と無関係な愚痴でございます。

わたくし、今の仕事についてから、ある業界の人と頻繁に話すようになりました。
で、その業種の看板を街中で見かけたり、TVでCMを見かけるたびに、仕事を思い出して、
いやーな気分になるようになった。特に処理が停滞していると、憂うつになる。
そういうことのなかった頃に戻りたいという気持ちに、ときどきなります。

たとえば学生時代には、今のように欲しいものを買ったり、やりたいことを自由にすることは
できなかったけれど、日々の学校のこととか自分の身の回りのことだけ考えていれば良かった
わけで、自由はないにしても、らくちんだったよなぁ、と懐かしんだりする。
まあ、記憶の中で過去は美化されて行くので、実際そんなに良いものだったわけじゃないかも
しれないけど。
いつでもないものねだりですな。
足ることを知らないといけない。
自立して(?)から、子ども時代を懐かしむことができるのは、恵まれた子ども時代を過ごした
ことのあらわれかもしれない。

と、親に感謝しながら、母の日も父の日も何もせずに過ぎてしまいましたよ。
あわわわわわ。
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