「天使と悪魔」見納め。3回目鑑賞。
ネタばれ注意。
リピートすると、にやにや笑ってしまう。
リヒターがカメルレンゴに抑えられてるのを見たオリヴェッティが、「ざま見ろ」という感じで
にやにやするところ、
ヴィットリアが本を破ったことを知ったオリヴェッティが、「ん??えぇっ!?ちょっっ!!!」と、
運転中なのに何度も横を見るところ、
火の教会でのアサシンのスーパー活躍っぷり、
火のところで枢機卿の死を早めたラングドン、
水のところで、じゃねっ☆みたいに挨拶するアサシン、
カメルレンゴがリヒターと司教?を犯人だ!イルミナティだ!と示すところのわざとらしさ、
反物質の容器に触ろうとして止められたカメルレンゴの「なんでー!?」みたいな表情、
パラシュートで降りて来たカメルレンゴがあちこちにガンガンぶつかってるところ、
治療受けてるときに呼ばれたカメルレンゴの「へっ??」という表情、等々。
にやにや、にやにや。
カメルレンゴの映画でした。
でも教授も良かったし、ヴィットリアも良かった。
原作のオリヴェッティの役回りはリヒターに振られて、映画のオリヴェッティはすごく
いい感じだったので、あっさり殺されてしまったのは惜しかった。
ヴァチカン警察に犠牲者出すぎ…。
リヒターやシュトラウス枢機卿は、途中まではミスリードのために、思わせぶりな、嫌な感じに
撮られているけど、繰り返して見ると、信念の人だったり、慣習を守る人だったりするわけで、
なかなか味わい深い。
バッジア枢機卿が助かったのは良かった。
最後の就任式はなんか胸がいっぱいになった。
タカハシとかネームプレートを置き、掃除機かけてコンクラーベの準備をして、枢機卿たちが
集まって来るシーンに流れてる曲がやっぱり気になる。
うーん。あの曲ほしいなぁ。
楽しかった。
音楽を堪能しました。