絶滅危惧種

iPod等の前に今や風前の灯火、絶滅危惧種なＭＤを使ってる。
車にＭＤプレイヤーがないから、最近はＣＤ－Ｒに焼くようになってるけど。

で、ＭＤの中に「ニューワールド」で使われていたモーツァルトのピアノ協奏曲第23番がないかと
探してるんだけど、面倒臭がってクラシックについては、カバーに曲目を書いてないから、どれがどれやら
さっぱり分からない(-_-)

仕方なく、これ何だろな、と順に聴いてる。
もともと好きなものしかダビングしてないから、聴いてて楽しくなって来た。
でも目的物はないっぽい…。

「太陽の帝国」地上波放映

ベール主演の「太陽の帝国」を、フジテレビで、７月９日午前２時１５分から３時４９分まで放映。
前編後編に切って放映か～。

スピルバーグ監督で、このときベールは１３歳、映画デビュー作。
結構淡々と進んで行く映画だったと思う。

初めは紅顔可憐なお坊ちゃんだったのに、戦争で親と離れ、様々な経験をして、最後に虚無を
感じさせる暗い瞳をしていたのが痛々しかったような…。

聖句

キリスト教徒ではないけど、聖書の言葉は結構好きです。
偉そうに言うほど知らないけど～。

ふと「人はパンのみにて生くるにあらず」という言葉を思い出したので、
こんなことを書いてる。
今お腹が空いているからか（笑）
これは旧約聖書の申命記？読んだことない。

あと「宝は天に積むべし」とか。こちらはマタイの福音書。
文語調が良いね。きびきびした響きが素敵。

キリスト教圏の文学や映画は、聖書から引っ張ってる話が多いらしいよね。
宗教が呼吸のように、文化的素地として共有されているのか。
日本人も、意識してないけど、そういうものがあるのかな。

テレンス・マリック監督が気になる

「ニューワールド」がとても良かったので、テレンス・マリック監督の他の作品も見たくなってる。
「ニューワールド」のゆったりした感じが好きです。他のはどうなのかな。
「シン・レッド・ライン」見たことないんだよね。

ドッカンドッカン！という派手なアクションものやハラハラどきどきするような映画も好きだけど、
こういう淡々とした映画も好きなのでーす。
もしかしたら「ニューワールド」はベールが出てるから好きなのであって、他のマリック作品を見て
どんなふうに感じるのかは、良く分からない…。

ツタヤディスカスで「シン・レッド・ライン」「天国の日々」「地獄の逃避行」を予約。
なんかよくわかんないなー、という感想で終わるような予感。。。

「シン・レッド・ライン」はジマーが音楽担当らしく、それも楽しみ。

「シン・レッド・ライン」から、戦争映画つながりで…。
戦争映画はあまり見てないなぁ。
…戦争映画とは何ぞや、と思って調べてみた。wikiに書いてあったものの中で、今までに見たのは、
「フルメタル・ジャケット」「戦場のピアニスト」「戦場のメリークリスマス」「戦火の勇気」
「シンドラーのリスト」「ライフ・イズ・ビューティフル」「アラビアのロレンス」。
wikiに入ってなかったけど、「戦場からの脱出」も戦争映画になるよね。
「プラトーン」と「地獄の黙示録」を見てないのはいかんなぁ、となんとなく思ってるけど、
なかなか見る気にならない。