こちらを購入しました。
とりあえず読みましたが、丁寧に書かれていて良かったです。
続きもネットでチェックしたんですが・・・。
・・・ラブコメ?
とりあえず、
『幼馴染もしくは同僚以上、恋人未満』
な展開を「これでもか?!」っていうくらい前面に出してます。
富野先生には無い味のカンダム小説ですね。
私は「めぞん一刻」とか大好きなんでウェルカムですが、
『ハッキリしろや!ゴルァ!!!』
って方はダメかも?!
とりあえず再現編成としては以下をそのうち出撃させたいです。
*******************************************
【ライネス小隊】
隊長機:ザクフリッパー(旧)+ザクマシ改+鹵獲
2~4番機ジムクゥエル+BR×2~3
5番機ディッシュ
母艦:ビックトレーもしくはミデア系
*******************************************
隊長機は本当はジムクゥエルになるんですが、ジムクゥエルは散々隊長機に登録しているので、ザクフリッパーに。
旧Verでは全国対戦動画収録してないので、これを機会に
『ガメラガンで殴る』
動画収録したいです。
でも、この編成は時代が時代なので全機『ベースジャバー』に乗ってるんですよね。
それよりかは、劇中で時々回想シーンで登場する『0079』を舞台にした編成の方がGCBらしいです。
*******************************************************
【ガウ航空部隊】
ドップ×3
ザクⅡ+ドダイYS
ガウ
*******************************************************
ライネス中尉(当時)のTINコッド小隊がボロ負けしたジオンの航空部隊です。
ガウの護衛にはドップしか航空戦力が無いと油断していた矢先にドダイYSに搭乗したザクにボロクソにされる・・・というエピソード。
考えてみたらグフ+ドダイはあっても、ザクⅡ+ドダイはGCBでプレイした事無かったかも。
・・・これだ!
ただ、パイロットが無名なので対戦相手に楽しんでもらえるように何かしらの共通点を考えた方が良さそうです。
この編成で『A.O.Zのあの編成だ!』なんて考えてくれる方は、いないでしょうから。
(^^;
・・・さて。
ここからはこの作品のネタバレな話になります。
(これから読まれる方はここで読むのを中断される事をお奨めします。)
私は単行本以降のネットにアップされている「続き」はジオン側のみ「流し読み」しただけで、連邦側(主役側・ヴァン)の方は2巻発売の楽しみとして未読。
なので今後の展開を読めば蟠りがとれるかもしれないのですが、1巻の段階で「どうもなぁ」という点が一点だけあります。
それはダニカについてです。
ダニカは幼馴染なお姉さん的「立ち居地」のヒロインなんですが、彼女の判断と行動が私の価値観からは「?」と思えてしまうんです。
それは彼女がヴァンに「30バンチ事件」の映像を見せられた直後に「連邦に在籍していながら、(反地球連邦の)エゥーゴへ身を転じる」決意、その事を『一緒に死線を潜り抜けてきた兄に一言も無かった』点です。
ダニカは、それまでにエゥーゴへの参加の勧誘を受けていて流れとしては自然なようですが、たった一人の兄へ一言も無く「即判断⇒行動」してしまいます。
彼女のエゥーゴへ参加した行動自体は結果論として良かった訳ですが、「兄貴はおいてけぼりかよ。」と引っかかってしまうのです。
アーネストはティターンズ入りを強く望んでおり、それを知るダニカからすれば「エゥーゴ入り」の判断をアーネストに秘匿とした点は幾分理解できますが、アーネストも「理解力の無い人間」とは描かれていないので、そういう兄に『一言も無し?!』と疑問が頭をもたげます。
この話はヴァンとダニカの関係にもスポットが当たっており、ダニカのキャラクター性を好意的に捕らえるか否かで作品全体の印象も大分変わります。
作品として『主人公とヒロインがヒロインの兄と敵対する』構図を作りたかったんでしょうけど、一読者としては引っかかったままです。
このあたりを今後(どういう形であれ)巧く解消してくれと良いなぁ・・・と思ってます。
このままでは『ダニカが兄を軽んじていた。』もしくは『ダニカが兄を、(内心では)大きな理由も無く嫌っていた。』・・・でなければ『ダニカが兄の事をまったく考えない無配慮な人間だった。』となり、『人としてどうよ。』と感じたまま物語が進んでしまいます。
せめて『兄に告白すべきか苦悩するダニカ』みたいなシーンがあれば納得できるんですが、作品の形式がヴァンとアーネストの二人称で、ダニカの内面を直接的に描いた描写が無いので難しいところです。
とりあえず読みましたが、丁寧に書かれていて良かったです。
続きもネットでチェックしたんですが・・・。
・・・ラブコメ?
とりあえず、
『幼馴染もしくは同僚以上、恋人未満』
な展開を「これでもか?!」っていうくらい前面に出してます。
富野先生には無い味のカンダム小説ですね。
私は「めぞん一刻」とか大好きなんでウェルカムですが、
『ハッキリしろや!ゴルァ!!!』
って方はダメかも?!
とりあえず再現編成としては以下をそのうち出撃させたいです。
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【ライネス小隊】
隊長機:ザクフリッパー(旧)+ザクマシ改+鹵獲
2~4番機ジムクゥエル+BR×2~3
5番機ディッシュ
母艦:ビックトレーもしくはミデア系
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隊長機は本当はジムクゥエルになるんですが、ジムクゥエルは散々隊長機に登録しているので、ザクフリッパーに。
旧Verでは全国対戦動画収録してないので、これを機会に
『ガメラガンで殴る』
動画収録したいです。
でも、この編成は時代が時代なので全機『ベースジャバー』に乗ってるんですよね。
それよりかは、劇中で時々回想シーンで登場する『0079』を舞台にした編成の方がGCBらしいです。
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【ガウ航空部隊】
ドップ×3
ザクⅡ+ドダイYS
ガウ
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ライネス中尉(当時)のTINコッド小隊がボロ負けしたジオンの航空部隊です。
ガウの護衛にはドップしか航空戦力が無いと油断していた矢先にドダイYSに搭乗したザクにボロクソにされる・・・というエピソード。
考えてみたらグフ+ドダイはあっても、ザクⅡ+ドダイはGCBでプレイした事無かったかも。
・・・これだ!
ただ、パイロットが無名なので対戦相手に楽しんでもらえるように何かしらの共通点を考えた方が良さそうです。
この編成で『A.O.Zのあの編成だ!』なんて考えてくれる方は、いないでしょうから。
(^^;
・・・さて。
ここからはこの作品のネタバレな話になります。
(これから読まれる方はここで読むのを中断される事をお奨めします。)
私は単行本以降のネットにアップされている「続き」はジオン側のみ「流し読み」しただけで、連邦側(主役側・ヴァン)の方は2巻発売の楽しみとして未読。
なので今後の展開を読めば蟠りがとれるかもしれないのですが、1巻の段階で「どうもなぁ」という点が一点だけあります。
それはダニカについてです。
ダニカは幼馴染なお姉さん的「立ち居地」のヒロインなんですが、彼女の判断と行動が私の価値観からは「?」と思えてしまうんです。
それは彼女がヴァンに「30バンチ事件」の映像を見せられた直後に「連邦に在籍していながら、(反地球連邦の)エゥーゴへ身を転じる」決意、その事を『一緒に死線を潜り抜けてきた兄に一言も無かった』点です。
ダニカは、それまでにエゥーゴへの参加の勧誘を受けていて流れとしては自然なようですが、たった一人の兄へ一言も無く「即判断⇒行動」してしまいます。
彼女のエゥーゴへ参加した行動自体は結果論として良かった訳ですが、「兄貴はおいてけぼりかよ。」と引っかかってしまうのです。
アーネストはティターンズ入りを強く望んでおり、それを知るダニカからすれば「エゥーゴ入り」の判断をアーネストに秘匿とした点は幾分理解できますが、アーネストも「理解力の無い人間」とは描かれていないので、そういう兄に『一言も無し?!』と疑問が頭をもたげます。
この話はヴァンとダニカの関係にもスポットが当たっており、ダニカのキャラクター性を好意的に捕らえるか否かで作品全体の印象も大分変わります。
作品として『主人公とヒロインがヒロインの兄と敵対する』構図を作りたかったんでしょうけど、一読者としては引っかかったままです。
このあたりを今後(どういう形であれ)巧く解消してくれと良いなぁ・・・と思ってます。
このままでは『ダニカが兄を軽んじていた。』もしくは『ダニカが兄を、(内心では)大きな理由も無く嫌っていた。』・・・でなければ『ダニカが兄の事をまったく考えない無配慮な人間だった。』となり、『人としてどうよ。』と感じたまま物語が進んでしまいます。
せめて『兄に告白すべきか苦悩するダニカ』みたいなシーンがあれば納得できるんですが、作品の形式がヴァンとアーネストの二人称で、ダニカの内面を直接的に描いた描写が無いので難しいところです。