本日、GUNDAM SIDE-F限定で、
『HG 1/144 GUNDAM SIDE-F限定 ギラ・ドーガ (ヴィンセント・グライスナー専用機)』
が発売します。
このMSはPS3ゲーム『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』に「ミッシングリンク」タイトルの物語で登場した機体です。
PS3ゲーム『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』
「ミッシングリンク」はおおのじゅんじ先生の名作コミックにもなってますが、コチラには登場しません。
「機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク/おおのじゅんじ著」
コミック版は一年戦争終結後の「デュラハン編(?)」で完結しちゃう為、本機が登場する「宇宙世紀0090」エピソードが描かれてないんですよね。
KADOKAWA系ガンダム外伝作品はゲーム初出が多いですが、ゲーム初出だとゲームのハードが「PS3→PS4→PS5」と移行するに従いプレイから遠ざかる為、月日の経過とともに時々読み返す機会のあるコミック版の印象が強くなっていきます。
その点で、かなり印象の薄いMSになりつつありますね。
ここはひとつ、おおのじゅんじ先生に「アンネローゼ編(?)」として、単行本1巻分の短期集中連載をガンダムエースでして頂きたいですね。最終的に「ミッシングリンク5巻」として形にして欲しいなあ。
ちなみに「アンネローゼ編」はガンプラに恵まれていて、本MSの他「HG ZⅡ(トラヴィス機)」「HG トーリスリッター」等も既に商品化されてます。
【HGUC 1/144 ZII(ゼッツー) トラヴィス・カークランドカラー】
残るは「HG クィンマンサ(アンネローゼ機)」のみ。
是非、プレバンでノーマル版ともども商品化して欲しいなあ。
それより何より、ヴィンセントでガンプラといえば先に「HG 陸戦高機動型ザクⅡ(ヴィンセント機)」はマストで商品化をお願いしたい!
「高機動型ゲルググR型(ヴィンセント機)」はレジンがあるけど、「陸戦高機動型ザクⅡ」はレジンも見たことないですから、是非!
・・・と、豪快に脱線してしまいました。(当キット、欲しくとも買えないし。)
当キットの話に移ります。
当キットは写真を見る限り「色味」が心配です。
ヴィンセント機は「鮮やかなブルー」が魅力ですが、どうでしょうか。
【左上】当キット
【右上】当MSゲーム・ヴィジュアル
【左下】ベースキット・ギラドーガ(レズン機)
【右下】ギラドーガ(レズン機)の設定画
「【左上】当キット」と「【左下】ベースキット・ギラドーガ(レズン機)」は、単純なカラバリですが、「濃淡ブルー」「動力パイプ」全てが明らかに色替えされてます。
問題は「【右上】当MSゲーム・ヴィジュアル」の「鮮やかなブルー」を当キットが再現しているか・・ですが、写真では「ギャン」っぽい青味にしかみえません。
撮影時の光加減で印象も変わるでしょうし、現物見ないと判らないですが。
是非、購入できた方は確かめてみてくださいね(泣)。