ガンダムエース2023年3月号が発売されました。
今月号も充実の内容でした。
巻頭から水星・外伝連載速報➡鉄血外伝のインタビュー。
なんやかんや確認してしまうグッズナビを挟んで、来月発売の「水星・小説」冒頭部の掲載。
連載陣の掲載。
ネタバレになるので書きませんが、クライマックス近い連載が多い為、熱い内容に引っ張られ雑誌一冊を一気読みしました。
どれもイイのですが、個人的に特に選ぶなら「ジョニ帰」の展開には唸ってしまったなあ。
「ヴァルプルキス」も前日譚が連載スタートしましたが、場面的にいきなりクライマックスで、良いです。「0083」もモンシア編がクライマックスですし、「MOONガンダム」もいよいよな感じ。
物語的にクライマックスでは無い連載も、転換期であったり丁寧な描写であったりと見応えの多い内容。
雑誌一冊の熱量が凄いように受けました。
現在の連載陣では宇宙世紀の構成率が高いので、宇宙世紀限定の私みたいな古い人間には嬉しい内容になってるのかもしれません。
あとは、ブルーが復活してくれれば・・・。
今回記事の「カトキハジメメカニカルアーカイブス」は満を持しての「高機動型ザクⅡ(地上用)」。
しかも前編。
これもネタバレになるのでコメント難しいですが、カトキ氏のコメントが充実しているので、氏の考え方や大河原氏への想い、MSDでの高機動型の系譜の考え方等、てんこ盛り。
前回の記事で取り上げた『高機動型ザクⅡ(地上用)』の迷彩の迷彩パターンの根拠も種明かしされて、デザイン元の迷彩と比較して唸ってしまいました。
私みたいな「ザクが大好物」な人間にはご馳走のような内容。
イラストもカトキ氏が起こしたMS初出カットが数点あり、「ガンプラ化」も期待してしまいます。
本誌の内容は掲載NGでしょうから、カトキ氏がリファインしたMSのヒントとすれば、
KADOKAWA『機動戦士ガンダムMSV‐R ザク編』に紹介されてた、このMSとか、
いろいろ語りたい内容も多いのですが、ネタバレになるの自重。
とにかく、ご興味ある方は是非、今月号もお手にとって頂ければ!